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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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バスラットレオン | 127 | 92 | 80 | 83 | 82 | 79 |
ホウオウアマゾン | 127 | 89 | 80 | 82 | 80 | 66 |
グレナディアガーズ | 123 | 84 | 87 | 68 | 62 | 64 |
シュネルマイスター | 123 | 86 | 77 | 65 | ||
ルークズネスト | 120 | 84 | 85 | 65 | 57 | 69 |
ピクシーナイト | 114 | 85 | 87 | 73 | 65 | |
タイムトゥヘヴン | 110 | 83 | 82 | 81 | 70 | 64 |
リッケンバッカー | 110 | 87 | 69 | 62 | 67 | 64 |
アナザーリリック | 108 | 86 | 76 | 66 | ||
※スペシャルドラマ | 108 | 77 | 75 | 78 | 66 | 60 |
レイモンドバローズ | 107 | 86 | 76 | 69 | 57 | 61 |
シティレインボー | 106 | 81 | 68 | 76 | 73 | 72 |
ランドオブリバティ | 106 | 83 | 83 | 中止 | 81 | 64 |
※ヴィジュネル | 106 | 78 | 78 | 77 | 68 | 65 |
ヴェイルネビュラ | 105 | 84 | 78 | 72 | 66 | |
ソングライン | 102 | 74 | 83 | 70 | 63 | |
※ワザモノ | 101 | 76 | 78 | 78 | 72 | 64 |
※グレイイングリーン | 93 | 69 | 79 | 73 | 66 | |
※ダディーズビビッド | 92 | 63 | 75 | 75 | 52 | 77 |
ロードマックス | 92 | 75 | 63 | 81 | 80 | 67 |
ゴールドチャリス | 90 | 78 | 73 | 76 | 67 | 67 |
ショックアクション | 90 | 74 | 71 | 79 | 69 | 57 |
※ニシノアジャスト | 90 | 77 | 77 | 72 | 78 | 65 |
フルゲート18頭。※は抽選対象(5/3時点)。
ZIはトップが127でバスラットレオンとホウオウアマゾンが並んだ。3位も123でグレナディアガーズとシュネルマイスターが並び、以下ルークズネスト(120)と続く。レース当日の人気もこのあたりが上位だろうが、混戦模様となりそうだ。
補正タイムのトップはバスラットレオン(92)。前走ニュージーランドトロフィーを5馬身差で逃げ切るという内容で、時計的な価値も高い。過去10年の同レースの比較では、20年のルフトシュトロームには劣るが、12年カレンブラックヒルよりは上だ。最終的には東京芝1600mに替わってどうかというのがポイントになりそうだが、上位争いに加わる確率は高いとみたい。
前走アーリントンCを勝利したホウオウアマゾン(89)の指数も優秀。今年は重馬場だったが、同レースが4月に移行した2018年以降ではトップの数値だ。2~3月に行われていた11~17年との比較でも、14年ミッキーアイルと17年ペルシアンナイトと同じ評価となった。
グレナディアガーズ(87)が勝った朝日杯フューチュリティSや、ルークズネストとバスラットレオンを下して勝利したピクシーナイト(87)のシンザン記念の指数も同レースとしては高い。また、アネモネSも重馬場ながら指数は例年に比べて相当優秀だったのでアナザーリリック(86)の走りにも警戒したい。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。