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指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
セリフォス 132 97 海外 98 96 97
ナミュール 125 96 80 93 94 93
エルトンバローズ 123 97 77 72 62 58
シュネルマイスター 121 97 97 95 96 海外
ソウルラッシュ 120 92 91 94 95 95
レッドモンレーヴ 120 94 93 91 85 83
イルーシヴパンサー 110 89 91 93 94 83
ソーヴァリアント 109 90 86 85 90 97
ジャスティンカフェ 106 92 93 88 93 94
ダノンザキッド 104 88 海外 101 87 海外
セルバーグ 103 87 96 72 86 84
エエヤン 99 91 76 79 71 62
マテンロウオリオン 96 88 90 93 85 90
ダノンスコーピオン 94 84 89 86 海外 90
ビーアストニッシド 83 86 87 92 86 60
バスラットレオン 0 地方 海外 地方 海外 海外
 
1)ZIは連覇を狙うセリフォスがトップ

ZIはセリフォス(132)が昨年同様トップとなった。グランアレグリア(20年・21年)に続く本競走連覇を果たすことができるか。2位は大きく離れてナミュール(125)。3位エルトンバローズ(123)、4位シュネルマイスター(121)と続く。

2)補正タイムのトップはダノンザキッド

補正タイムのトップはダノンザキッドだが、3走前の大阪杯(3着)でマークした数値だ。昨年の本競走では2着とマイル戦の実績も十分あるが、この時の指数は96だった。また、今年は宝塚記念以来の休み明けでもある。

3)マイルG1で安定しているセリフォス

連覇を狙うセリフォスは3走前・22年マイルチャンピオンシップを勝った時の指数が98。前走安田記念は2着で指数97と、マイルG1では安定した成績と指数をマークしている。今年は休み明けだが、果たしてどんな走りを見せてくれるか。

4)エルトンバローズやナミュールも有力

前走毎日王冠1着のエルトンバローズと3着のシュネルマイスターはタイム差がなかったため、指数も97で同じだ。前走富士Sを勝利したナミュールの指数は96。この3頭がセリフォスを脅かす存在になりそうだ。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。