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マイルチャンピオンシップ2025
追い切り/調教情報

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ジャンタルマンタル

11/19(水) 栗坂 54.1-38.8-24.8-11.8

前走後は放牧を挟んで11月6日に栗東へ帰厩。中間の追い切りはすべて助手を背に坂路単走で、9日から今週にかけて週2本ずつ、計4本の追い切りをこなしており、調教量に問題はない。先週は800m53.2秒、終いはしっかり追われてラスト200m12.0秒と末脚もしっかり。今週は最初の200mを15秒台で入りラスト200mだけ強めに追われる形だったが、仕掛けられると反応良く加速して鋭く伸びていた。前走時の好状態をきちんと維持できている。

ソウルラッシュ

11/19(水) 栗坂 53.7-39.3-25.0-12.1

前走後は放牧を挟んで11月4日に栗東へ帰厩。6日から今週にかけて5本の追い切りをこなしており、調整過程は順調と見ていい。中間の追い切りはすべて助手騎乗で、先週はWコースで僚馬2頭を追走して直線で内から併せ、ラスト200mからゴール過ぎまで追われて最先着して1000m64.8秒、ラスト400mは11.1−10.9秒と破格の好時計をマーク。今週は坂路単走で、終い強めに追われてまずまずの動きだった。前走時からの上積みは見込めそうだ。

アスコリピチェーノ

11/19(水) 栗W 96.1-80.4-65.7-50.9-36.3-23.0-11.2

前走後は検疫、放牧を挟んで10月29日に美浦へ帰厩し、翌日に栗東入り。11月2日から今週にかけて週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。3週続けて助手を背にWコースで同じ馬と併せ、先々週は微差遅れも、先週は追走先着して1200m79.3秒と長めからしっかり負荷をかける内容を消化。今週も相手が余裕残しの手応えだったとはいえ、追走先着して好時計をマークした。絶好調時には及ばない印象だが、十分力を出せる仕上がりだ。

 
ガイアフォース

11/19(水) 栗坂 55.0-40.0-25.4-12.4

前走後に放牧を挟んだが、10月末には帰厩してきちんと乗り込まれており、調整過程は極めて順調だ。中間の追い切りはすべて坂路で、先週は泉谷騎手を背に僚馬を追走する形から徐々に差を詰めて交わし、ラスト150mから一杯に追われて800m51.6秒、ラスト200m11.7秒の好時計をマーク。今週は助手を背に単走でごく軽めの内容だったが、ラスト200mから促されるとスムーズに加速していた。勝った前走時の好状態をしっかりと維持できている。

レーベンスティール

11/19(水) 美W 82.5-66.1-51.2-37.1-23.8-11.6

前走後は放牧を挟んで10月30日に美浦へ帰厩。11月2日から今週にかけて7本の追い切りをこなしており、調教量は十分だ。先週は上野騎手を背にWコースで僚馬2頭をかなり後ろから追走して直線で内に入れ、ゴール過ぎまで追われてほぼ併入の形で、内めを通ったとはいえ1000m63.8秒と速い時計をマーク。今週もWコースで助手を背に単走だったが、力の要る馬場をものともせずに軽快な動きを見せていた。輸送前としては万全の仕上がりと見てよさそうだ。

その他の出走馬

ラヴァンダは放牧を挟んだが、帰厩後の乗り込みは順調。先週は岩田望騎手を背にWコースで2頭を追走し、直線は外から並ぶ間もなく交わして突き放す絶好の動きを披露。今週は田中騎手を背に坂路単走だったが、馬場の外目を通って破格の好時計をマークしており、状態はかなり良さそう。エルトンバローズは放牧を挟んだが、帰厩後の追い切りは豊富。3週続けて西村淳騎手を背に追われ、先週はWコースで終い一杯に追われて僚馬に追走先着。今週は坂路単走で内めを通る軽めの内容だったが、促されたラスト200mは11.8秒と鋭く伸びており、現時点での力は出せる仕上がり。チェルヴィニアは放牧から10月末に帰厩し、追い切り6本と調教量は十分。ここ2週は助手を背にWコースで僚馬と併せ、先週は強めに追われて追走先着。今週は3頭併せの真ん中に入り、手応え優勢で最先着と動きは悪くなく、前走よりは上向いている印象だ。