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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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シュネルマイスター | 129 | 97 | 98 | 87 | 78 | 69 |
グランアレグリア | 127 | 99 | 99 | 101 | 95 | 101 |
インディチャンプ | 122 | 97 | 90 | 89 | 89 | 100 |
ホウオウアマゾン | 121 | 90 | 77 | 81 | 72 | 74 |
サウンドキアラ | 120 | 91 | 88 | 87 | 89 | 92 |
サトノウィザード | 120 | 95 | 89 | 85 | 87 | 85 |
グレナディアガーズ | 119 | 91 | 82 | 76 | 79 | 60 |
ダノンザキッド | 117 | 90 | 67 | 77 | 78 | 78 |
カテドラル | 114 | 92 | 91 | 88 | 91 | 92 |
サリオス | 111 | 92 | 93 | 97 | 99 | 90 |
ロータスランド | 109 | 86 | 92 | 88 | 91 | 77 |
クリノプレミアム | 107 | 83 | 81 | 74 | ダート | ダート |
ダーリントンホール | 103 | 90 | 67 | 81 | 82 | 73 |
クリノガウディー | 97 | 81 | 84 | 89 | 88 | 89 |
ケイデンスコール | 96 | 87 | 90 | 94 | 93 | 92 |
サウンドカナロア | 84 | 75 | 67 | 63 | 78 | 78 |
リプレーザ | 82 | 77 | 地方 | 地方 | 66 | ダート |
レインボーフラッグ | 74 | 83 | 78 | 85 | 75 | 81 |
ZIがトップのシュネルマイスター(129)は、今年のNHKマイルカップに続くG1・2勝目を目指す。2位のグランアレグリア(127)は本競走の連覇がかかる一戦だ。3位は指数が少し離れてインディチャンプ(122)、ホウオウアマゾン(121)となっている。
補正タイムのトップはグランアレグリア。5走前のマイルチャンピオンシップ(1着)と3走前のヴィクトリアマイル(1着)で指数101をマークしている。前走天皇賞(秋)は意表の先行策を取り3着と敗れてしまったが、指数は99と決して低くはない。ベストのマイル戦で巻き返しを狙う。
シュネルマイスターが前走毎日王冠(1着)で出した指数は97で、このレースとしては平均的な数値だ。近年の毎日王冠を勝ったアエロリット(18年)、ダノンキングリー(19年)、サリオス(20年)はいずれも次走マイルチャンピオンシップで5着以下に敗れている点は少し気になる。ただ、08年スーパーホーネットは同じローテーションで結果を出している(連対している)。
サリオスは4走前にあたる昨年の毎日王冠(1着)の指数が99だった。3走前のマイルチャンピオンシップ(5着)はスローペースと枠順(8枠)に泣いた内容だったので、巻き返しがあっても不思議はない。実績十分のインディチャンプは前走安田記念(4着)の指数が97で上位。サトノウィザードは前走富士S(2着)で指数95と大きく伸ばしてきた。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。