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10/22(水) 栗W 83.5-68.2-53.0-37.3-23.2-11.3
前走後は放牧を挟んで9月30日に美浦へ帰厩。10月初めには栗東に移動して今週にかけて6本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。中間はすべてWコースでの追い切りで、先週はルメール騎手を背に僚馬を追走して直線は内に併せ、ゴール前だけ強めに追われて併入し、ラスト200mは11.1秒の好時計をマーク。今週は助手を背に終い軽く促された程度で僚馬に追走先着し、動きも実に軽快だった。状態面は万全と見てよさそうだ。
10/22(水) 栗W 90.9-71.1-54.3-38.7-23.9-11.8
前走の6日後に坂路入りを再開し、軽めの内容中心とはいえ、きちんと乗り込まれており、調整過程は順調と見ていい。ここ2週は中内田師を背にWコース単走で、先週は金曜日に1200m80.9秒、ラスト200m11.7秒と長めから追われてしっかり負荷をかける内容を消化。今週は馬場の大外を回り、ほぼ馬なりのままゴールする軽めの内容で終えた。前走時がきっちり仕上がっていただけに上積みは薄いが、好状態を維持できている。
10/22(水) 栗P 67.7-52.8-39.0-11.3
前走の4日後には早くもWコース入りを再開し、10月6日から今週にかけて週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調整過程は極めて順調だ。先週は岩田望騎手を背にWコースで僚馬2頭を追走して直線で内から並びかけ、追われてきっちり最先着して好時計をマーク。今週は助手を背にPコース単走で、ラスト200mから軽く追われるときっちり反応して加速し、ゴール過ぎまで追われた。折り合い面に若干の課題を残すが、体調面は万全だ。
10/22(水) 栗W 52.9-38.1-23.8-11.7
前走後は放牧を挟んでレースの約1か月前に栗東へ帰厩。9月28日から今週にかけて軽めの内容中心とはいえ、8本の追い切りをこなしており、調教量は十分だ。ここ2週はWコースで僚馬と併せ、先週は坂井騎手を背に2頭を追走して外に出し、終い一杯に追われて内の馬に大きく先着し、中の馬にも競り勝ち最先着。今週は助手を背に800mからと軽めの内容だったが、素軽いフットワークで追走併入した。折り合い面にも不安はなく、体調も良さそうだ。
10/22(水) 栗坂 53.2-39.0-25.6-12.8
前走後はしっかり疲れを取った後、10月3日に坂路入りを再開してその後はきちんと乗り込まれており、調整過程に問題はないと見ていい。近走と同じくこの中間も追い切りはすべて単走で、先週は武騎手を背にWコースで1000m64.8秒、ラスト200m11.3秒という好時計をマーク。今週は武幸師を背に坂路で追われ、馬場の荒れた時間帯でもしっかりとした脚どりで坂を駆け上がってきた。時計以上に動きが良く、絶好の仕上がりと見てよさそうだ。
ジョバンニは前走の7日後に坂路入りを再開し、その後の乗り込みは順調。ここ2週はWコース単走で、先週は松山騎手を背に馬場の外目を回って1000m65.0秒の好時計をマーク。今週は泉谷騎手を背に800m53.3秒と軽めだったが、直線の走りは軽快そのもので体調面に不安なし。レッドバンデは放牧を挟んだが、帰厩後の追い切りが豊富で意欲的な調整過程。ここ2週は佐々木騎手を背にWコースでオープン馬を追走し、先週は4角から手が動いていたものの加速ラップを刻んで外から交わして先着。今週は内から並びかけ、ラスト200mは手綱を抑え気味と余裕の手応えでの併入で、輸送前としては万全の状態。ヤマニンブークリエは在厩調整で、9月末から乗り込み入念。ここ2週はWコースで追われ、先週は助手を背に併せ馬で1200m78.9秒という猛稽古を消化。今週は横山典騎手を背に単走で馬場の外目をゆったりと進む形で、直線はスムーズな加速で軽快な動きを見せており、好仕上がりと見てよさそうだ。