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菊花賞2025
指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
エリキング 124 93 86 79 72 68
エネルジコ 123 93 86 69 59  
ショウヘイ 123 92 89 83 69 59
レッドバンデ 117 88 84 85 62 52
マイユニバース 116 86 70 71 70 59
ミラージュナイト 116 78 70 73 73 60
レクスノヴァス 116 79 72 72 58 57
ジョバンニ 115 89 84 85 74 77
エキサイトバイオ 114 77 70 56 55 55
ヤマニンブークリエ 114 88 77 81 ダート 65
ゲルチュタール 113 85 85 85 71 54
アマキヒ 111 79 84 70 68 58
※アロンディ 108 69 57 52 55 53
※レイヤードレッド 105 68 61 57 50 56
ライトトラック 104 88 73 61    
※コーチェラバレー 102 70 64 74 67 57
ジーティーアダマン 100 76 77 75 59  
※エコロディノス 99 75 77 70 68 62
※ラーシャローム 94 69 59 56 45 43
※キングスコール 90 73 76 70 72 82

※フルゲート18頭。※は抽選対象(10/13時点)。

 
1)ZIはエリキングらが「3強」

ZIはエリキング(124)がトップだが、わずか指数1の差でエネルジコ(123)とショウヘイ(123)が続いており「3強」のムード。以下、レッドバンデ(117)らが続く。

2)補正タイムも「3強」

補正タイムのトップは指数93でエリキングとエネルジコ。前者は前走神戸新聞杯(1着)、後者は前走新潟記念(2着)でマークした。神戸新聞杯2着のショウヘイ(92)も指数的に差がなく、こちらも「3強」ムード。

3)セントライト記念好走馬は軽視できない

今年のセントライト記念の補正タイムはやや平凡で、19年リオンリオンが勝った時と同じだ。同馬は菊花賞に出走しなかったが、2着サトノルークスは次走菊花賞でも2着と好走した。よって、セントライト記念2着ヤマニンブークリエ(88)や3着レッドバンデ(88)は軽視できない。

4)ジョバンニらが逆転を目指す

神戸新聞杯3着ジョバンニ(89)や5着ライトトラック(88)は、距離3000mで逆転があるかどうか。前走九十九里特別を7馬身差で逃げ切ったマイユニバース(86)は距離がさらに延びても面白そう。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。