競馬予想・競馬情報ならJRA-VAN

G1特集 ジャパンカップ2022G1特集 ジャパンカップ2022

指数分析

競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > ジャパンカップ > 2022 > 指数分析

【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

この表は右にスクロールできます。

 
馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
ヴェラアズール 125 96 85 81 78 73
ハーツイストワール 123 89 86 37 82 82
ボッケリーニ 123 92 92 92 90 86
ウインマリリン 120 94 93 90 73 68
ダノンベルーガ 116 95 85 83 77 59
テーオーロイヤル 116 89 87 85 91 84
シャフリヤール 113 91 海外 海外 95 82
デアリングタクト 113 87 85 95 91 海外
ユニコーンライオン 113 93 75 75 ダート 95
シャドウディーヴァ 104 88 82 90 84 75
ヴェルトライゼンデ 104 85 91 95 82 86
カラテ 103 90 90 86 82 90
ユーバーレーベン 95 89 81 海外 90 92
オネスト 0 海外 海外 海外 海外 海外
グランドグローリー 0 海外 海外 海外 海外 海外
シムカミル 0 海外 海外 海外 海外 海外
テュネス 0 海外 海外 海外 海外 海外
リッジマン 0 地方 中止 障害 障害 障害

フルゲート18頭。他にも登録馬あり(11/21時点)。

 
1)ZIはヴェラアズールがトップ

ZIは日本馬のみ対象。トップは125でヴェラアズール。前走で重賞初制覇を飾ったばかりの上がり馬だが、初めてのG1でどんな競馬を見せるか。2位は123でハーツイストワールとボッケリーニ。4位は120でウインマリリンとなった。

2)補正タイムもヴェラアズールがトップ

補正タイムもJRAの芝レースに出走したことがある馬だけ指数を表記させている。トップは96でヴェラアズール。前走京都大賞典で見せたパフォーマンスが非常に高かった。阪神と京都の違いはあるものの、過去10年の同レースでは2018年サトノダイヤモンドと並んで2位タイの記録だ。

3)ダノンベルーガとシャフリヤールが上位

補正タイム2位はダノンベルーガ、シャフリヤール、デアリングタクト、ヴェルトライゼンデが95で並んだ。この中の比較では、東京芝で指数をマークしたダノンベルーガ(2022年天皇賞・秋3着)とシャフリヤール(2021年ジャパンC3着)が上位とみたい。

4)グランドグローリーは昨年5着で指数92

外国馬グランドグローリーは2年連続での来日。昨年は3着シャフリヤールとは0.3秒差の5着と外国勢の中では最先着を果たした。この時の指数は92。これぐらいの数字では、ここで勝ち負けするのは難しいが、意外と日本の芝に適性がある。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。