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G1特集 天皇賞(春)2022G1特集 天皇賞(春)2022

指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
タイトルホルダー 126 93 93 96 72 82
ディープボンド 126 94 97 海外 海外 96
ヒートオンビート 122 92 85 87 87 91
テーオーロイヤル 121 91 84 77 69 84
アイアンバローズ 118 93 89 89 81 81
ハーツイストワール 116 82 82 73 78 77
マカオンドール 114 90 88 77 76 74
シルヴァーソニック 113 90 86 87 82 83
クレッシェンドラヴ 110 90 87 76 70 91
タガノディアマンテ 109 92 85 86 95 68
マイネルファンロン 108 91 77 81 82 88
ユーキャンスマイル 105 88 82 85 87 88
ロバートソンキー 102 77 75 69 85 86
ヴァルコス 102 86 83 79 80 83
ハヤヤッコ 100 89 ダート ダート ダート ダート
ディバインフォース 97 81 90 74 68 63
トーセンカンビーナ 93 84 86 86 89 79
メロディーレーン 81 70 66 81 80 62
 
1)ZIはタイトルホルダーとディープボンドがトップ

ZIは指数126でタイトルホルダーとディープボンドがトップ。3位はヒートオンビート(122)、4位はテーオーロイヤル(121)と続く。実際の人気もタイトルホルダーとディープボンドが他馬よりも集めそうだ。

2)補正タイムはディープボンドがトップ

補正タイムはディープボンドがトップ。2走前の有馬記念(2着)で指数97をマークした。昨年の本競走(2着)の指数も96と優秀。JRAの長距離重賞での地力は高く、G1初制覇の大きなチャンスを迎えた。

3)阪神芝3200mは歓迎そうなタイトルホルダー

タイトルホルダーは3走前の菊花賞(阪神芝3000m)を勝った時の指数(96)が自己最高。2走前と前走の指数はともに93だが、着順としては悪くない。今回の阪神芝3200mは歓迎と言えそうな舞台であり、勝利を目指せそうだ。

4)タガノディアマンテとアイアンバローズにも注目

タガノディアマンテは4走前にあたる、一昨年のステイヤーズS(2着)の指数が95と高い。この時は逃げ粘ったが、控えても競馬はできるし、長距離の適性も高い。アイアンバローズはステイヤーズS2着、阪神大賞典2着と、芝3000m以上のG2で連続連対。前走の補正タイムは93と、自己最高をマークしており、充実していることがうかがえる。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。