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朝日杯フューチュリティステークス2025
指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
ダイヤモンドノット 128 86 85 79 71 73
リアライズシリウス 126 91 78      
アドマイヤクワッズ 124 95 77      
カヴァレリッツォ 121 95 78      
エコロアルバ 117 89 78      
スペルーチェ 117 76 76      
タガノアラリア 107 86 79 77 77 68
レッドリガーレ 106 72        
ゴーゴーリチャード 102 76        
カクウチ 101 74 72 65    
サンブライト 101 73        
ホワイトオーキッド 100 75        
コスモレッド 99 74        
コルテオソレイユ 99 86 78 72 72 72
スウィートハピネス 99 83 78      
グッドピース 94 78 75      
アイガーリー 93 86 74      
ストームサンダー 82 64 85 84 74 68

フルゲートは18頭(12/8時点)。

 
1)ZIはダイヤモンドノットがトップ

ZIは京王杯2歳Sを制したダイヤモンドノットが128でトップ。2位は126で新潟2歳Sの覇者リアライズシリウス。3位は124でデイリー杯2歳Sの勝ち馬アドマイヤクワッズ。4位は121でデイリー杯2歳S2着馬カヴァレリッツォ。

2)補正タイムの1位はデイリー杯2歳S連対馬

補正タイムはデイリー杯2歳Sを2歳コースレコードで制したアドマイヤクワッズと、アタマ差2着だったカヴァレリッツォがともに指数95をマーク。これは過去10年の同レースでトップの数値。かなり優秀と評価できる。

3)新潟2歳Sの指数は優秀

新潟2歳Sを4馬身差で圧勝したリアライズシリウスの指数91は優秀。同レース2着タイセイボーグと3着フェスティバルヒルがそれぞれ次走アルテミスS3着、ファンタジーS1着と重賞で結果を出した点も強調材料。

4)重賞勝ち馬以外も警戒

エコロアルバ(89)のサウジアラビアロイヤルCと、ダイヤモンドノット(86)の京王杯2歳Sの指数は当該レースとしては平凡。デイリー杯2歳S3着アイガーリー(86)やベゴニア賞2着コルテオソレイユ(86)、秋明菊賞1着タガノアラリア(86)あたりも警戒したい。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。