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2014年から阪神開催となった2歳王者決定戦。将来性豊かな若駒の中で初のG1タイトル獲得を目指す。
関東地区における3歳馬(旧表記)のチャンピオン決定戦として、1949年に「朝日杯3歳ステークス」を創設。初期は中山競馬場芝1100mで行われていたが、62年から芝1600mに定着した。71年には混合競走に指定され、外国産馬に門戸が開放された。84年のグレード制導入ではG1に格付け。91年に阪神3歳Sが牝馬限定のG1になったのを機に、2歳王者決定戦として位置づけられるようになった。
その後、馬齢表示の国際基準への変更に伴い、01年に競走名を現在の「朝日杯フューチュリティステークス」に改称。10年からは国際競走に指定されている。そして、14年からは阪神競馬場芝1600mに舞台を移して行われている。レース名の「フューチュリティ」とは未来という意味で、文字通り将来性豊かな若駒が競い合う一戦だ。