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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
---|---|---|---|---|---|---|
セリフォス | 128 | 94 | 89 | 75 | ||
ジオグリフ | 124 | 91 | 77 | |||
トウシンマカオ | 116 | 89 | 76 | |||
カジュフェイス | 115 | 90 | 79 | 72 | 74 | |
ドーブネ | 115 | 82 | 75 | |||
プルパレイ | 113 | 91 | 86 | 80 | 72 | |
オタルエバー | 112 | 85 | 85 | 86 | 80 | |
スプリットザシー | 108 | 76 | ||||
ドウデュース | 107 | 86 | 78 | |||
アルナシーム | 105 | 86 | 75 | |||
ダノンスコーピオン | 104 | 88 | 74 | |||
トゥードジボン | 103 | 76 | 59 | 70 | ||
デュガ | 102 | 84 | 81 | ダート | 80 | 73 |
アネゴハダ | 99 | 89 | 81 | 81 | ダート | |
ベルウッドブラボー | 99 | 82 | 82 | 75 | 73 | |
シンリミテス | 98 | ダート | 70 | |||
ヴィアドロローサ | 96 | 83 | 80 | 77 | ||
エーティーマクフィ | 94 | 77 | 79 | 76 | 74 | |
セッカチケーン | 80 | ダート | ダート |
フルゲートは18頭。
ZIのトップは重賞2勝を含み3戦3勝のセリフォス(128)。2位は札幌2歳Sの覇者ジオグリフ(124)となった。3位は8ポイント離れて京王杯2歳S2着のトウシンマカオ(116)。以下、カジュフェイス(115)、ドーブネ(115)と続く。
補正タイムのトップもセリフォスだ。前走デイリー杯2歳Sを勝ってマークした指数94は優秀だ。昨年、レッドベルオーブ(次走朝日杯フューチュリティS3着)が同レースを2歳コースレコードで勝ったが、今年の方が指数は高い。過去10年で見てもトップタイの指数となった。
前走デイリー杯2歳Sは4着と敗れたが、勝ち馬と0.3秒差だったプルパレイの指数は91だ。ジオグリフが札幌2歳Sを勝利してマークした指数も91。同レースとしてはかなり優秀な数値だが、今回は芝1600mのG1なので走ってみないとわからない面がある。昨年、阪神ジュベナイルフィリーズを制したソダシだが、札幌2歳Sの指数はそれほど高くなかった(アルテミスSの指数が高かった)。
カジュフェイスが前走もみじSを勝ってマークした指数も90と、過去10年の同レースでは断然高い。しかし、そこそこ指数が高かったラウダシオンやダノンスマッシュが、朝日杯フューチュリティSではともに5着以下に敗れている。2014年のアルマワイオリは朝日杯フューチュリティSで2着と好走したが、もみじSとの間にデイリー杯2歳S(4着)を挟んでいた。カジュフェイスもマイル戦の経験がない点が大きく響くかもしれない。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。