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G1特集 フェブラリーステークス2025G1特集 フェブラリーステークス2025

指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
エンペラーワケア 130 95 95 96 93 91
ウィリアムバローズ 128 地方 地方 地方 97 91
コスタノヴァ 127 98 地方 98 92 89
ミッキーファイト 124 地方 地方 85 84 82
サンライズジパング 123 99 95 94 地方 地方
サンデーファンデー 119 99 96 94 71 60
ペプチドナイル 119 96 地方 地方 94 92
メイショウハリオ 110 地方 地方 地方 海・消 95
サンライズホーク 103 地方 90 地方 地方 地方
アーテルアストレア 102 95 地方 地方 地方 地方
ガイアフォース 102 64 92
ミトノオー 82 73 87 55 89 95
アンモシエラ 0 地方 地方 地方 地方 地方
タガノビューティー 0 中止 地方 地方 地方 地方
デルマソトガケ 0 地方 地方 海外 地方 海外
ヘリオス 0 地方 地方 地方 地方 地方

フルゲート16頭。他にも登録馬あり(2/17時点)。

 
1)ZIのトップはエンペラーワケア

ZIのトップはG1初挑戦・初勝利を目指すエンペラーワケア(130)。2位は東京初登場のウィリアムバローズ(128)、3位は上がり馬コスタノヴァ(127)。以下、ミッキーファイト(124)、サンライズジパング(123)と4歳馬が続く。

2)根岸Sの指数が優秀

コスタノヴァが前走根岸Sでマークした指数98は、過去10年の同レースではトップの数値。1ハロン延長の1600mも問題はなく、一気にG1制覇の期待も十分持てる。

3)底を見せていないエンペラーワケア

エンペラーワケアは24年根岸S、武蔵野Sと東京ダートの重賞を2勝。両レースともに指数は特別高いわけではないが、ダートではまだ連対を外したことがなく、底を見せていない。G1でも好走が期待できそうだ。

4)連覇を狙うペプチドナイル

プロキオンSで連対を果たしたサンデーファンデーとサンライズジパングの指数はともに99。旧東海Sの指数と比較すると水準並みという評価。ペプチドナイルは昨年のフェブラリーSが94、前走チャンピオンズCが96という指数だが、高い評価を下したい。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。