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G1特集 フェブラリーステークス2024G1特集 フェブラリーステークス2024

調教情報

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ウィルソンテソーロ

2/14(水) 美W 83.7-67.1-51.8-37.3-23.7-11.5

前走後は放牧を挟んで1月23日に美浦へ帰厩。28日から今週にかけて5本の追い切りをこなしており、調教量に問題はないと見ていい。ここ2週は武士沢騎手を背にWコースで格下馬と併せ、先週は1000m73.7秒とごく軽めの内容で併入。今週は直線に向いてから軽く追われ、終始微差のリードを守って先着した。レース1週間前に追い切りをやれていない点は気になるが、動きからは力を出せる仕上がりと見てよさそうだ。

オメガギネス

2/14(水) 美W 82.5-65.6-51.3-37.4-23.6-11.3

前走後は放牧を挟んで2月3日に美浦へ帰厩。7日、11日、14日と3本の追い切りをこなせており、調整過程は順調といえる。ここ2週はWコースで追われ、先週は杉原騎手を背に単走ながら1000m64.7秒と、かなり強めの内容を消化。今週はルメール騎手を背に僚馬を追走する形から内に併せ、直線はわずかに手綱を動かされた程度で微差先着した。時計的にも優秀で、仕上がりは良さそうだ。

ドゥラエレーデ

2/14(水) 栗坂 49.1-36.4-24.4-12.6

前走後は放牧を挟んで1月26日に栗東へ帰厩。31日から今週にかけて5本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。先週は坂路で終い重点と軽めで、レース1週間前にWコースで長めからの追い切りを消化。今週はムルザバエフ騎手を背に坂路単走で追われて断然の1番時計をマークし、最後はさすがに失速したものの、走りに乱れはなかった。直前の猛稽古がどう出るかだが、状態面は万全と見てよさそうだ。

 
キングズソード

2/14(水) 栗W 81.2-66.0-51.9-37.4-23.2-11.6

前走後は放牧を挟んで1月下旬に栗東へ帰厩。2月1日から今週にかけて5本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週はWコースで追い切られ、先週は単走で大外を回ったにしても一杯に追われてラスト200m12.6秒と、大きく失速する平凡な内容。今週は岩田望騎手を背に格下馬と併せ、手応えこそ劣勢ながらも先週とは一変の好時計を出せた。現時点での実力をきちんと出し切れる状態だ。

レッドルゼル

2/15(木) 栗坂 55.2-40.1-25.9-12.8

放牧先から1月18日に栗東へ帰厩。21日から今週にかけて、すべて助手を背に坂路単走のみだが、8本と本数的には積めており、調教量に不足はない。先週は終い強めに追われ、ラスト400m12.3−12.2秒の好時計をマーク。週末の追い切りは行わず、今週は木曜にごく軽めの内容で最終追い切りを終えた。ここ1週間の調教が少ないのは気になるが、馬体重は問題なく、力を出せる仕上がりと見てよさそうだ。

その他の出走馬

ガイアフォースは前走後に放牧を挟んだが、帰厩後の乗り込みは順調。ここ2週は長岡騎手を背に追われ、先週はWコース3頭併せで最先着。今週は坂路単走だったが、ほとんど追われることなくラスト400m11.9−11.7秒の好時計をマークしており、ダート適性は未知数も状態面に関しては文句なし。イグナイターは放牧先から1月中旬に帰厩し、順調に乗り込めている様子。今週の最終追い切りは最内を回ったとはいえ荒れた馬場でしっかり負荷をかけられており、輸送前としては不満のない仕上がり。ミックファイアは外傷の影響で1週前追い切りをやれなかったが、今週の最終追い切りはきちんと消化。大きく変わった感じはないが、前走時の状態は維持できている印象だ。