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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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カンタービレ | 122 | 87 | 84 | 69 | 72 | 57 |
ノームコア | 121 | 84 | 74 | 69 | 64 | 57 |
リスグラシュー | 121 | 93 | 86 | 93 | 90 | 90 |
モズカッチャン | 116 | 93 | 海外 | 93 | 94 | 89 |
レッドジェノヴァ | 116 | 95 | 84 | 75 | 75 | 73 |
フロンテアクイーン | 110 | 92 | 89 | 87 | 86 | 81 |
コルコバード | 107 | 89 | 83 | 74 | 71 | 66 |
クロコスミア | 103 | 88 | 86 | 海外 | 84 | 94 |
スマートレイアー | 101 | 85 | 86 | 89 | 86 | 海外 |
ワンブレスアウェイ | 100 | 86 | 82 | 88 | 84 | 82 |
ヴァフラーム | 100 | 81 | 77 | 84 | 75 | 76 |
ミスパンテール | 96 | 81 | 90 | 90 | 84 | 86 |
レイホーロマンス | 92 | 87 | 81 | 81 | 85 | 85 |
アドマイヤリード | 91 | 87 | 86 | 89 | 84 | 91 |
エテルナミノル | 90 | 86 | 91 | 78 | 79 | 85 |
キンショーユキヒメ | 86 | 83 | 81 | 81 | 91 | 83 |
ハッピーユニバンス | 86 | 82 | 81 | 82 | 83 | 84 |
プリメラアスール | 74 | 78 | 79 | 58 | 77 | 85 |
ZIのトップは122でカンタービレ。わずか1の差でノームコアとリスグラシューが並ぶ。この3頭は上位人気になりそうだが、混戦模様だろう。ZIは116だがモズカッチャンも上位人気は必至であり、有力候補だ。
補正タイムのトップはレッドジェノヴァ。重賞未勝利だが、前走京都大賞典2着の数値が95で高い。アルバートやシュヴァルグランに先着し、勝ち馬サトノダイヤモンドに迫った末脚は光った。夏の北海道で勝ち上がってきた勢いは本物かもしれない。この調子を維持できれば、G1でも楽しみだ。
リスグラシューは補正タイムが高い水準で安定している。ただし、昨年のエリザベス女王杯は8着と崩れている。オークスでも5着に終わっており、距離延長はやや心配。モズカッチャンは前走札幌記念でサングレーザー、マカヒキに次ぐ3着。この時の補正タイムは93だったが当然高水準。こちらも国内での成績は安定している。このレース連覇の可能性も十分あるだろう。
今年の秋華賞を補正タイムで見ると、昨年と同じ評価で過去10年ではトップタイ。レベルは高いと言える。ただし、勝ち馬のアーモンドアイはいない。3着だったカンタービレの評価は少し落ちる。ノームコアは秋華賞をパスした異例のローテーション。紫苑Sの補正タイムは84だが、同レースとしてはかなり優秀だ。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。