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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
---|---|---|---|---|---|---|
エフフォーリア | 134 | 92 | 79 | 70 | 57 | |
サトノレイナス | 134 | 86 | 79 | 68 | 57 | |
ワンダフルタウン | 126 | 88 | 76 | 67 | 63 | 55 |
グレートマジシャン | 120 | 79 | 77 | 61 | ||
レッドジェネシス | 120 | 86 | 74 | 66 | 58 | 57 |
タイトルホルダー | 117 | 87 | 80 | 73 | 76 | 57 |
シャフリヤール | 116 | 79 | 75 | 59 | ||
アドマイヤハダル | 115 | 86 | 78 | 68 | 62 | 59 |
ステラヴェローチェ | 115 | 87 | 74 | 78 | 75 | 60 |
ヴィクティファルス | 109 | 77 | 82 | 75 | 57 | |
タイムトゥヘヴン | 108 | 80 | 75 | 74 | 73 | 62 |
バジオウ | 108 | 76 | 68 | 73 | 62 | 54 |
グラティアス | 107 | 85 | 77 | 58 | ||
ラーゴム | 107 | 72 | 81 | 75 | 66 | 59 |
ヨーホーレイク | 106 | 86 | 81 | 75 | 70 | 57 |
ディープモンスター | 104 | 84 | 76 | 73 | 67 | 58 |
バスラットレオン | 0 | 中止 | 84 | 72 | 75 | 74 |
ZIはエフフォーリアとサトノレイナスが134でトップ。無敗でクラシック2冠達成か、あるいは2007年ウオッカ以来となる牝馬によるダービー制覇か。おそらくレース当日もこの2頭に人気が集まるだろう。3位は8ポイント離れてワンダフルタウン(126)。以下、120でグレートマジシャンとレッドジェネシスが続く。
補正タイムはエフフォーリアが92でトップ。前走皐月賞を3馬身差で完勝した走りを高く評価したい。過去10年の同レース比較では、16年ディーマジェスティと同じ高評価。ちなみに1位は昨年のコントレイルだ。今年も無敗のクラシック2冠馬が誕生するかもしれない。
サトノレイナスの勝算を考えるにあたっては、ウオッカと比較するのがいいだろう。阪神ジュベナイルフィリーズの指数、桜花賞の指数ともにウオッカよりもサトノレイナスの方がやや高い。特に桜花賞は18年以降、アーモンドアイ、グランアレグリア、デアリングタクトと勝ち馬が超大物に成長しており、指数のレベルも上がっている。ソダシと同タイムの2着だったサトノレイナスの前走指数は86だが、高く評価しなければならない。東京芝2400mの適性次第にはなるが、14年ぶりの快挙達成も十分ありうる。
青葉賞を勝ったワンダフルタウン(88)がメンバー中2位の指数だが、同レースとしては水準並みのレベルだ。一方、京都新聞杯は今年中京芝2200mで行われたが、同レースとしては指数が高いのでレッドジェネシス(87)には注目。毎日杯はコースレコードの決着だったが、飛び抜けて指数が高いわけではない。エフフォーリア以外の皐月賞上位馬にも目を向けた方がいいだろう。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。