競馬予想・競馬情報ならJRA-VAN

G1特集 チャンピオンズカップ2024G1特集 チャンピオンズカップ2024

指数分析

競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > チャンピオンズカップ > 指数分析

【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

この表は右にスクロールできます。

馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
レモンポップ 140 地方 地方 海外 99 地方
※ヤマニンウルス 130 93 87 81 78 79
ペプチドナイル 121 地方 地方 91 89 91
ガイアフォース 120 89
ハギノアレグリアス 119 96 86 94 地方 91
サンライズジパング 118 91 地方 地方
セラフィックコール 114 地方 地方 地方 86 94
ウィルソンテソーロ 112 地方 海外 地方 海外 82
スレイマン 112 地方 88 82 97 93
テーオードレフォン 112 92 91 84 84 81
クラウンプライド 110 海外 地方 地方 海外 85
※ブレイクフォース 109 89 92 81 89 78
ペイシャエス 107 88 94 85 83 地方
ドゥラエレーデ 101 69 93 海外 80
グロリアムンディ 100 90 75 86 地方 地方
ミトノオー 100 52 86 92 90 地方
ミックファイア 98 地方 地方 83 地方 地方
アーテルアストレア 0 地方 地方 地方 地方 地方

フルゲート16頭。※は除外対象。他にも登録馬あり(11/25時点)。

 
1)ZIはレモンポップがダントツ

ZIは連覇を狙うレモンポップが140でダントツ。フェブラリーSの勝ち馬ペプチドナイルが121。ガイアフォースが120、ハギノアレグリアスが119、サンライズジパングが118とこのあたりは指数が僅差となっている。

2)補正タイムもレモンポップがトップ

補正タイムもレモンポップがトップ。4走前にあたる23年チャンピオンズC(1着)で指数99をマークした。その後、サウジカップは12着と惨敗したが、さきたま杯(浦和)1着、マイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡)1着とJpn1を連勝しており、国内では抜群の強さと安定感を見せている。

3)スレイマンとハギノアレグリアスが上位

スレイマンは4走前のアンタレスS(2着)が指数97で、この時の3着がハギノアレグリアスだった。ハギノアレグリアスは前走シリウスS(1着)の指数が96と7歳秋でも元気いっぱいだ。

4)サンライズジパングやペイシャエスにもチャンス

サンライズジパングは前走みやこSを制し、指数91をマーク。同レースとしては平凡な数値だが、3歳馬なのでまだまだ上昇が見込めるはず。ペイシャエスは2走前のエルムS(1着)の指数が94。距離は1800mの方が合っているはずなので、前走よりも上積みが期待できそうだ。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。