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前走後は放牧を挟んで12月1日に美浦へ帰厩。4日から今週にかけて日曜坂路、水曜Wコースというメニューで週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。先週はルメール騎手騎乗で僚馬に追走併入。今週は助手を背に3頭併せの真ん中に入り、楽な手応えのままラスト200m11.4秒をマークして最先着した。万全の仕上がりと見てよさそうだ。
前走後は検疫、放牧を経て11月16日に美浦へ帰厩。20日には軽めの追い切りを再開し、今週にかけて10本近い本数をこなしており、調教量は十分だ。ここ2週は横山和騎手を背にWコースで僚馬と併せ、先週は楽な手応えで追走先着。今週は2歳馬2頭を追走して内に入り、軽く促された程度で外の馬に先着、中の馬と併入した。ほぼ完調に近い状態で出走できそうだ。
前走後は放牧を挟んで12月2日に栗東へ帰厩。4日にWコース入りを再開し、8日からは3週続けて団野騎手を背にWコースできちんと追い切られており、調整過程は順調と見ていい。先週は単走ながら1000m67.3秒とある程度負荷をかける内容を消化。今週は併せ馬で1000m69.9秒と軽めだったが、馬場の荒れた時間帯でもスムーズに動けていた。現時点での実力は出し切れる状態だ。
放牧先から11月30日に美浦へ帰厩。12月4日に追い切りを再開して入念に乗り込まれており、調教量に不足はない。ここ2週は横山武騎手を背にWコースで3頭併せの真ん中に入り、先週は1000m67.4秒とある程度負荷をかけられて最先着。今週は軽めだったが、ラスト200mは11.3秒をマークして最先着した。追い切りの動きだけ見れば、昨年の当レース時とほぼ変わりない。
前走後は放牧を挟んで12月9日に栗東へ帰厩。先週、今週と週2本ずつ、計4本の追い切りをこなしており、調整過程は順調だ。ここ2週はWコース単走で、先週は松山騎手を背に最後までほぼ馬なりとやや軽めの内容を消化。今週は助手を背に直線は強めに追われ、ラスト400m11.6−11.5秒としっかり動けていた。前走時の状態をほぼ維持できていると見ていいだろう。
前走後は放牧を挟んで12月1日に栗東へ帰厩。4日から今週にかけて週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週は福永騎手が乗り、先週はWコースでオープン馬と併せ、1000m63.6秒、ラスト200m11.1秒と破格の好時計をマークして大きく先着。今週は坂路で軽めだったが、余裕十分の動きを見せた。輸送前の段階だが、絶好の仕上がりだ。
前走後は放牧を挟んで11月30日に栗東へ帰厩。4日から今週にかけて週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週はWコース3頭併せで、先週はマーカンド騎手を背に大外に回り、内の馬には先着、中の馬には遅れたが、時計的には問題なし。今週は鮫島駿騎手を背に真ん中に入り、好時計で併入した。現時点での実力を出し切れる好状態だ。
前走後は検疫、放牧を経て11月24日に栗東へ帰厩。27日から今週にかけて、軽めのものを含めると10本近い追い切りをこなしており、調教量は十分だ。ここ2週は川田騎手を背にWコースで僚馬と併せ、先週は一杯に追われて追走先着。今週は2歳馬2頭の内に入り、ほぼ馬なりのまま中の馬と併入した。絶好調時に比べるとどうかだが、現状の力は出せる仕上がりだ。
ブレークアップは前走後に放牧を挟んだが、早めに帰厩して乗り込み入念。追い切りも順調に消化して動きも悪くなく、勝った前走時の状態を維持。アカイイトは先週、今週と2週続けて馬場の荒れた時間帯に坂路で800m51秒台の好時計をマーク。特に今週はラスト200mも12.4秒と踏ん張れており、体調面は文句なし。イズジョーノキセキは先週、Wコースで強めの併せ馬を消化し、今週は坂路単走だったが、素軽い動きで登坂できており、状態面に不安はない。