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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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クロノジェネシス | 138 | 99 | 96 | 96 | 93 | 91 |
フィエールマン | 136 | 97 | 91 | 海外 | 94 | 97 |
アーモンドアイ | 131 | 93 | 98 | 84 | 100 | 94 |
キセキ | 127 | 94 | 89 | 89 | 88 | 91 |
ジナンボー | 122 | 90 | 81 | 91 | 86 | 66 |
スカーレットカラー | 119 | 84 | 76 | 88 | 54 | 90 |
ダノンプレミアム | 112 | 77 | 海外 | 94 | 95 | 74 |
ダイワキャグニー | 111 | 91 | 89 | 77 | 91 | 82 |
ダノンキングリー | 111 | 89 | 95 | 95 | 92 | 96 |
ブラストワンピース | 108 | 54 | 90 | 96 | 海外 | 96 |
カデナ | 100 | 90 | 87 | 66 | 94 | 89 |
ウインブライト | 98 | 86 | 海外 | 89 | 80 | 海外 |
ZIのトップはクロノジェネシス(138)。前走宝塚記念圧勝の勢いでG1・3勝目を狙う。2位はフィエールマン(136)。オールカマーを回避する誤算はあったが、本競走に矛先を向けてきた。実績は断然ながら3位に甘んじたのがアーモンドアイ(131)。天皇賞(秋)連覇がかかる一戦だ。
補正タイムのトップはアーモンドアイ。4走前の天皇賞(秋)で指数100をマークした。東京芝の成績は【5.1.1.0】と基本的には安定している。敗れた2回は5走前の安田記念(94)と前走安田記念(93)で、芝2000m以上では負けていない。
クロノジェネシスは前走宝塚記念を6馬身差で圧勝し、自己最高の指数(99)をマークした。稍重のタフな馬場という状況のなかではあったが、とにかく強い勝ち方だった。良馬場の東京芝2000mでどれぐらいのパフォーマンスをみせられるか。
フィエールマンは前走天皇賞(春)と5走前の天皇賞(春)の指数がともに97。長距離での地力と安定度は抜群だが、芝2000mでは割り引きが必要だろう。芝1800〜2000mで指数96をマークしているダノンキングリーやブラストワンピースにも十分チャンスがありそうだ。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。