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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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グランアレグリア | 138 | 101 | 95 | 101 | 93 | 100 |
シュネルマイスター | 136 | 87 | 78 | 69 | 57 | |
ラウダシオン | 129 | 93 | 82 | 87 | 89 | 94 |
インディチャンプ | 127 | 90 | 89 | 89 | 100 | 95 |
ケイデンスコール | 126 | 94 | 93 | 92 | 84 | 84 |
サリオス | 120 | 93 | 97 | 99 | 90 | 92 |
ダノンプレミアム | 117 | 海外 | 99 | 80 | 海外 | 97 |
カラテ | 116 | 92 | 88 | 77 | 69 | 71 |
カテドラル | 114 | 91 | 92 | 80 | 89 | 87 |
ダイワキャグニー | 108 | 92 | 80 | 79 | 91 | 94 |
ギベオン | 107 | 90 | 97 | 86 | 87 | 71 |
ダノンキングリー | 104 | 74 | 92 | 98 | 98 | 95 |
トーラスジェミニ | 101 | 86 | 91 | 82 | 91 | 77 |
カデナ | 98 | 90 | 89 | 85 | 89 | 93 |
ZIはグランアレグリアが138でトップ。指数2差の2位がシュネルマイスター(136)。3位はやや離れてラウダシオン(129)。以下、インディチャンプ(127)、ケイデンスコール(126)と続く。レースはグランアレグリアが圧倒的1番人気に支持される可能性が高い。
補正タイムもトップはグランアレグリア。近5走では昨年の安田記念(100)、マイルチャンピオンシップ(101)、そして前走ヴィクトリアマイル(101)で指数100以上をマークしている。マイル戦ではかなりハイレベルで安定したパフォーマンスを続けており、この距離では絶対的な王者だ。
インディチャンプは4走前のマイルチャンピオンシップ(2着)で指数100をマーク。本競走は19年に優勝しており、芝1600mの実績はグランアレグリアに次いで優秀だ。近3走は1200〜1400mを走っているが、マイル戦の成績が落ちていたわけではない。今回は指数を戻してくる可能性が高いとみたい。
ダノンプレミアムは2走前の天皇賞・秋(4着)で指数99をマーク。マイル戦の実績もありここでも上位争いできる力があるはずだが、何故か本競走とは相性が悪い。サリオスは3走前の毎日王冠が3馬身差の完勝で、指数も99と優秀。前走大阪杯(5着)で苦しんだが、適条件の今回は期待大と言えるだろう。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。