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9/27(水) 栗坂 53.4-38.4-24.2-11.7
札幌から帰厩後はしっかり疲れを取った後、9月9日から今週にかけて週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調整過程は順調と見ていい。先週は浜中騎手を背にWコース併せ馬で、格下馬相手にきっちり追走先着。今週は長谷川師を背に坂路単走で、軽く手綱を動かされた程度でラスト200m11.7秒と鋭い伸びを見せた。輸送前としてはほぼ万全の仕上がりといえそうだ。
9/27(水) 栗坂 53.6-38.4-24.8-12.5
デビューから初の中2週使いとなるが、前走の5日後には坂路入りを再開してきちんと乗り込まれており、疲労残りの心配はないと見ていいだろう。先週の金曜に助手騎乗で追い切られ、今週は横山典騎手を背に僚馬を追いかけて中間地点で追いつき、ラスト400mは馬体を離してほぼ併入という形だった。時計、動きともに問題なく、前走時の状態をきちんと維持できている。
9/27(水) 栗坂 52.5-37.8-24.0-11.6
前走後は放牧を挟んで9月12日に栗東へ帰厩。14日から今週にかけて5本の追い切りをこなしており、調整過程は順調だ。先週は助手を背にWコースで追われ、単走ながら長めからある程度負荷のかかる内容を消化。今週は川田騎手を背に坂路で僚馬と併せて我慢させる形から、最後は軽く追われると一気に突き放してラスト200m11.6秒をマークした。実力をきちんと出し切れる仕上がりだ。
9/27(水) 栗坂 50.3-36.3-23.7-12.2
放牧先から9月上旬に栗東へ帰厩し、10日から今週にかけてすべて単走ながら週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。先週は坂井騎手を背にWコースで長めから、最後は一杯に追われてラスト200m11.1秒をマーク。今週は助手を背に坂路で、やや折り合いこそ欠いたものの自己ベストを2秒以上更新する800m50.3秒が出た。体調は良さそうだが、気性面に課題は残る。
9/27(水) 栗坂 54.2-38.6-24.7-12.1
前走後は約1週間の放牧を挟んで9月20日に栗東へ帰厩。翌日には坂路で800m59秒台を出しているように緩ませた感じもなく、調整過程に問題はない。今週は福永調教師を背に坂路で僚馬と併せ、やや口向きの悪さは見せたもののラスト300mから強めに追われて先着した。馬場の荒れた時間帯としては決して悪くない内容だが、かなり調教駆けするタイプで、全盛時に比べるとまだ一息に映る。
メイケイエールは放牧先から9月7日に栗東へ帰厩。16日、23日と土曜に2週続けて坂路で好時計を出し、Wコースでは2週続けて800mからの単走追いを消化。折り合いはこの馬としてはついていた方で、大敗続きでも状態に不安なし。モズメイメイは放牧を挟んで9月12日に栗東へ帰厩。今週は助手を背に坂路で格下馬と併せ、800m50.9秒の好時計で大きく先着。終いの粘りは課題だが、体調は良さそうで、実力を出せる仕上がり。ナランフレグは丸田騎手を背にWコースで2週続けて併せ馬で、先週はブリンカーを装着して格下馬に追走先着。今週は2頭を追走して最後は中の馬に先着、外の馬にほぼ併入の形だったが、絶好調時に比べるとやや動きにもの足りなさが残り、まだ良化途上という印象だ。