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指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
エフフォーリア 136 98 98 88 89 76
ジャックドール 134 98 90 88 76 69
アリーヴォ 124 90 80 84 71 69
キングオブコージ 122 93 86 85 92 93
レイパパレ 120 94 海外 89 91 94
アカイイト 112 92 87 94 88 83
ヒシイグアス 112 海外 90 90 91 85
ポタジェ 110 90 89 90 92 91
アフリカンゴールド 109 94 86 88 79 80
ウインマリリン 107 68 95 88 95 92
ヒュミドール 103 81 88 85 88 85
スカーフェイス 102 85 85 85 82 74
レッドジェネシス 99 75 79 89 77 83
ステラリア 96 86 91 87 72 72
ショウナンバルディ 93 90 77 89 82 78
マカヒキ 90 80 82 93 79 88

フルゲートは16頭。他にも登録馬あり。

 
1)ZIはエフフォーリアがトップ

ZIは136でエフフォーリアがトップ。2位は134でジャックドールと、この2頭がその他の馬を大きく引き離している。レース当日も人気をかなり集めることになるだろう。3位以下はアリーヴォ(124)、キングオブコージ(122)らが続く。

2)補正タイムはエフフォーリアとジャックドールがトップ

補正タイムはエフフォーリアとジャックドールがトップで並んだ。前者は2走前の天皇賞(秋)と前走有馬記念の指数が98。後者は前走金鯱賞をコースレコードで制し、指数は98と自己最高記録を更新した。G1・3連勝か、それとも怒涛の6連勝でG1初制覇を果たすのか、大注目の一戦になりそうだ。

3)巻き返しを狙うウインマリリン

補正タイム3位はウインマリリン。4走前に日経賞、2走前にオールカマーを制した時の指数が95だった。前走エリザベス女王杯は16着と惨敗を喫してしまったが、明らかに精彩を欠いたレースだった。距離は2200m以上ほしい気もするが、巻き返してくる可能性はあるだろう。

4)道悪ならばレイパパレか

レイパパレは昨年、本競走を勝った時の指数が101と非常に高い。もし今年も道悪になるようであれば要警戒だ。アカイイトは3走前のエリザベス女王杯(1着)の指数が94。逃げ・先行馬にとって厳しい展開になるようであれば、末脚が決まるかもしれない。京都記念をまんまと逃げ切ったアフリカンゴールドも指数は94と、低くはない。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。