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G1特集 優駿牝馬(オークス)2022G1特集 優駿牝馬(オークス)2022

指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
ウォーターナビレラ 127 82 79 76 73 66
スターズオンアース 127 82 72 67 64 60
サークルオブライフ 123 81 81 78 73 62
スタニングローズ 119 74 67 71 69 66
エリカヴィータ 116 76 60 57    
パーソナルハイ 116 75 80 67 59 66
ナミュール 114 79 83 76 69 57
ベルクレスタ 110 80 71 72 73 58
ピンハイ 109 81 81 57    
サウンドビバーチェ 108 80 69 67 56 53
ルージュエヴァイユ 108 72 69 56    
アートハウス 107 74 63 60    
※シンシアウィッシュ 107 75 67 66 54 70
ニシノラブウインク 107 73 63 63 60 58
プレサージュリフト 107 77 73 59    
※ホウオウバニラ 92 68 66 58    
ライラック 91 71 68 59 59  
ラブパイロー 91 71 61 64 ダート ダート
※コントディヴェール 89 69 68 57 65 59
※ルージュリナージュ 83 68 57 54 54  
シーグラス 68 64 68 57 56 52

フルゲート18頭。※は抽選対象(5/16時点)。

 
1)ZIはウォーターナビレラとスターズオンアースがトップ

ZIは指数127でウォーターナビレラとスターズオンアースがトップ。3位はサークルオブライフ(123)でここまでが指数120台。以下、スタニングローズ(119)、エリカヴィータ(116)、パーソナルハイ(116)と続く。

2)補正タイムのトップはナミュール

補正タイムはナミュールがトップ。前走桜花賞は1番人気で10着と敗れてしまったが、勝ち馬とはわずか0.3秒差。2走前のチューリップ賞(1着)の指数が83と高い。東京芝2400mで巻き返しを目指す。

3)桜花賞が激戦で指数も差がない

桜花賞を勝ったスターズオンアース、2着ウォーターナビレラの前走指数はともに82。そして、サークルオブライフとピンハイの前走指数は81。今年の桜花賞は1着から11着までが0.5秒差以内に入る激戦だったので、指数も上位は接戦だ。

4)芝中距離実績馬も注目

別路線組の勝ち馬ではフローラS1着のエリカヴィータ(76)や忘れな草賞1着のアートハウス(74)、フラワーCを勝ったスタニングローズ(74)がまず目に付く。指数が桜花賞組よりも劣るのは毎年のことで、これは仕方がない。それよりも芝中距離を勝っているという実績が大きい。今年のメンバー構成であれば、十分チャンスはあるとみたほうがいい。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。