ホープフルステークス2022 調教情報｜G1特集
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前走後はしっかり疲れを取った後、12月4日に軽めの追い切りを再開。7日から3週続けて三浦騎手を背にＷコースできちんと追い切られており、調整過程は順調と見ていい。14日は楽な手応えのまま僚馬に追走先着し、21日は単走でラスト200m11.7秒をマーク。25日は、助手を背に坂路で軽めにとどめられた。強い負荷はかけられていないが、体調面に問題はなさそうだ。
前走の7日後にはＷコースで軽めの時計を出し始め、16日から25日にかけて3本の追い切りをこなしており、調整過程は極めて順調だ。21日は戸崎騎手を背にＷコースで前の併せ馬を目標に単走だったが、長めからある程度負荷をかける内容を消化。25日は助手を背に左回りのＷコースで追われ、時計以上に素軽い動きを見せた。輸送前としては、ほぼ万全の仕上がりだ。
前走後はプール調教を中心にクールダウンした後、12月7日から24日にかけて6本の追い切りをこなしており、意欲的な調整過程といえる。14日は助手を背にＷコースでハードな併せ馬を消化し、21日は黛騎手を背に楽な手応えのまま追走先着。24日は助手を背に坂路でラスト200m13.0秒を要したが、馬場が重く全体時計も速かっただけにまったく問題ない。現時点での実力は出し切れる仕上がりだ。
放牧先から11月2日に栗東へ帰厩。約1か月間は軽めの調整にとどめ、その後は週2本ペースで追い切りをこなしており、調教量に不足はない。14日は助手を背にＷコース3頭併せで、中の馬にやや遅れる案外な動き。21日は福永騎手を背にＷコースでラスト200m11.1秒と鋭い伸びで格下馬に追走先着し、24日は助手を背に坂路単走で軽快な動きを披露した。休み明けとしては十分な仕上がりといえそうだ。
前走後は放牧を挟んで12月6日に美浦へ帰厩。8日から24日にかけて6本の追い切りをこなしており、調教量は十分だ。14日は助手を背にＷコースでハードな併せ馬をこなし、21日もＷコースで助手を背に単走で軽快な動き。24日は嶋田騎手を背に左回りのＷコースで2頭を追いかけ、楽な手応えで併入に持ち込んだ。前走からの上積みを見込んでいい好仕上がりだ。
ジェイパームスは前走後に放牧を挟んだが、帰厩後は週2本ペースで計6本の追い切りをこなしており、調教量は十分。15日、22日と2週続けてＷコースで強めの併せ馬をこなし、25日は坂路で微調整にとどめたが、動きに問題はなく、体調面は万全。グリューネグリーンは前走後の初追い切りとなる14日は軽めだったが、21日に石川騎手騎乗で強めの併せ馬を消化。25日も併せ馬で手応え劣勢での併入だったが、調教駆けしないタイプでもあり、前走時の状態は維持。セブンマジシャンは今回も追い切りは坂路のみだが、本数自体は豊富。18日、24日と坂路で自己ベストを2週続けて更新しているのは、変則日程の関係で馬場状態が良い時間に追われた分もあるが、動きも悪くなく、状態面は万全だ。
