24年12月15日(日)2歳未勝利 京都芝1800m、1番人気1着、1分48秒9(良)。父サートゥルナーリア、母オーロトラジェ。栗東・友道康夫厩舎。
【タイム★7】
スローペースの流れを先団で追走。直線は馬場の真ん中を通って持ったままで加速し、残り200mで先頭に立つと、悠々と2馬身半突き抜けた。
【将来性★8】
近親にブレイディヴェーグ(父ロードカナロア)がいる血統。2022年ノーザンファームミックスセール当歳にて、4400万円(税込み)で取り引きされた。デビュー2戦目で完勝。上のクラスでも楽しみだ。
【適距離1800〜2200m】
距離はもう少し延びても大丈夫だろう。
24年12月14日(土)メイクデビュー 中山芝2000m、1番人気1着、2分01秒0(良)。父キタサンブラック、母トゥーピー。美浦・黒岩陽一厩舎。
【タイム★7】
スローペースの流れを中団のインで追走。4コーナーで外に持ち出されて直線に入ると、いい脚を使って差し切り、1馬身3/4抜けた。
【将来性★8】
半兄に2015年京都新聞杯を制し、日本ダービーではドゥラメンテの2着と好走したサトノラーゼン(父ディープインパクト)がいる血統。圧倒的人気に応えて快勝。今後の活躍が楽しみだ。
【適距離1800〜2200m】
騎乗したルメール騎手によると、2000mがピッタリながらもう少し延びても大丈夫とのこと。
24年12月14日(土)2歳未勝利(牝) 京都芝1800m、1番人気1着、1分47秒6(良)。父キズナ、母パラダイスガーデン。栗東・千田輝彦厩舎。
【タイム★8】
平均ペースの流れを前目で追走。ほぼ一団の状態で直線に入り、馬場の4分どころを通ってアッサリと抜け出すと、残り200mからは独走となり4馬身の差をつけて圧勝した。
【将来性★8】
母は芝1200mとダート1200mでそれぞれ2勝を挙げた。デビュー戦はスムーズさを欠いたシーンもあっての3着。牝馬としては大柄で、パワフルなタイプか。まだまだ良くなりそうだ。
【適距離1800〜2200m】
中距離がベストだろう。