25年4月12日(土)3歳未勝利 福島芝1200m、3番人気1着、1分08秒4(良)。父Improbable、母トワイリングワイルドキャット。栗東・須貝尚介厩舎。
【タイム★9】
速い流れを先団で追走。直線は馬場の2分どころを通って抜け出し、最後は2着馬の追い上げを封じた。
【将来性★7】
父はミスタープロスペクター系のシティジップ産駒。20年ハリウッドゴールドカップなど、この年にアメリカのダートでG1・3勝を挙げ、米最優秀ダート古牡馬に選出された。Improbable産駒のJRAでの勝利はこれが初めて。
【適距離1200~1400m】
芝2000m→ダート1700m→芝1200mときて一変。短距離がベストのようだ。
25年4月12日(土)3歳未勝利 中山芝2200m、2番人気1着、2分13秒5(良)。父レイデオロ、母マドモアゼル。美浦・斎藤誠厩舎。
【タイム★7】
スローペースのなか、先団勢を見ながら追走。勝負どころでジョッキーの手が動いたが、外を回りながら直線に入ると、豪快に末脚を繰り出して勝利した。
【将来性★6】
母は18年橘Sなど芝1400mで3勝を挙げた。5戦目で初勝利。距離が長ければ広いコースの方がいいかもしれない。
【適距離2200~2600m】
長距離向き。
25年4月13日(日)3歳未勝利(牝) 中山芝2000m、4番人気1着、2分01秒7(良)。父オルフェーヴル、母パールシャドウ。美浦・金成貴史厩舎。
【タイム★6】
スローペースの流れを中団で追走。直線は内ラチ沿いの狭いスペースを通り、するすると抜けて勝利した。
【将来性★6】
母は芝1600~1800mで3勝、ダート1800~2100mで2勝を挙げた。3戦目で初勝利。今回はジョッキーがうまく乗って勝利に導いた。
【適距離1700~2200m】
中距離がベストだろう。