勝ち上がり若駒コラム

フォーチュンタイム / 牡2024/4/16(火)

24年4月13日(土)3歳未勝利 阪神芝1600m、4番人気1着、1分34秒2(良)。父グレーターロンドン、母オールタイムベスト。栗東・吉岡辰弥厩舎。

【タイム★8】
スタートは良くなかったが、中団よりも前に取りついて追走。スローペースのなか、馬群に入り脚を溜めて最後の直線へ。馬場の真ん中からいい脚を繰り出すと、鮮やかに差し切った。

【将来性★8】
母は芝1200mとダート1200mでそれぞれ2勝をマーク。経験馬を相手にデビュー戦で快勝。いい決め手を持っている。

【適距離1400〜1800m】
マイル前後が良さそうだ。

チェレスタ / 牝2024/4/16(火)

24年4月13日(土)3歳未勝利(牝) 阪神芝2000m、4番人気1着、2分00秒0(良)。父ハービンジャー、母カリンバ。栗東・松下武士厩舎。

【タイム★6】
スタートであおってしまい後方からの追走。スローペースとなり、3〜4コーナーの途中からスパート。徐々にポジションを上げ、外を回って直線へ。懸命に末脚を伸ばし、最後はランスオブクイーンとの競り合いを制した。

【将来性★7】
昨年7月に福島芝1800mの新馬でデビューし、コスモディナー(クローバー賞1着)、テウメッサ(アネモネS2着)に次ぐ3着と好走していた。休み明けでもここでは力が違ったようだ。

【適距離1800〜2400m】
距離は延びても大丈夫だろう。

テリフィックプラン / 牡2024/4/16(火)

24年4月14日(日)3歳未勝利 中山ダート1800m、1番人気1着、1分54秒2(良)。父Mastery、母Changing Plans。美浦・萩原清厩舎。

【タイム★10】
スタートは遅かったが、スピードの違いで難なく3番手に取りついた。折り合いはついて道中の手ごたえも十分。4コーナーで内の馬の動きで外に振られてしまったが、体勢を立て直し、いい脚を使って伸びるとあっさりと先頭へ。その後は独走となり、6馬身差で圧勝した。

【将来性★8】
父は2016年ロスアラミトスフューチュリティ(米G1・ダート8.5ハロン)など4戦4勝の成績のまま、故障により無念の引退となった。本馬は2戦目で大きく良化。上のクラスでも楽しみだ。

【適距離1700〜1800m】
中距離がベストだろう。

JRA-VANスマホアプリでタイムランクを見る

勝利したPOG対象馬すべてのタイムランクを提供
メニュー > コラム > 若駒コラム でチェック!