父ルヴァンスレーヴ、母デルマトモエゴゼン、母父キングカメハメハ。勢司和浩厩舎。馬主は浅沼廣幸氏。半兄にダート1700〜1800mで3勝を挙げたデルマオニキス(父オンファイア)がいる血統。
本馬について「牝馬にしては肉付きがよくパワータイプ。真面目な気性でひと追いごと調教時計も詰めています。デルマオニキスやデルマタモン(半兄)同様、本馬もダートのこれぐらいの距離が合っていそうです」と勢司調教師。
デビュー戦は1/25(土)中山ダート1800m(牝)を木幡巧也騎手で予定している。
父エピファネイア、母ルネイション、母父アドマイヤムーン。木村哲也厩舎。馬主はゴドルフィン。叔父にダート1800mで4勝を挙げたオディロン(父キタサンブラック)がいる血統。
本馬について「11月にゲート試験を受けて一旦放牧に。帰厩して最初の併せ馬で、楽な手ごたえで走れましたし、体力面はベースアップしています。操縦性も良く、いいものを持っていますよ」と調教助手。
デビュー戦は2/8(土)東京芝1800mか、その翌週以降の未勝利(東京芝1800m)あたりを予定している。
父Le Havre、母サトノエルピス、母父Galileo。斉藤崇史厩舎。馬主は里見治氏。日本で活躍する父産駒には2019年フィリーズレビューを制したプールヴィルなどがいる。
本馬について「まだ非力なところがあって、体力的なものもこれからかなという部分はありますが、いい背中をしていますし、素質の高い馬だと思います」と斉藤調教師。
デビュー戦は2/2(日)京都芝1800mか2/9(日)京都芝1600mをA.ルメートル騎手で予定している。
父サトノダイヤモンド、母ジャポニカーラ、母父ジャングルポケット。杉山佳明厩舎。馬主はシルクレーシング。半兄に新馬を勝った直後に24年きさらぎ賞を制したビザンチンドリーム(父エピファネイア)がいる。
本馬について「昨年9月に栗東でゲート試験に合格していますが、成長を促すために放牧に出ました。まだ心身ともに幼い面が残っているという印象ですが、血統的にも期待は大きいです」と杉山調教師。
今後、順調なら2/9(日)小倉芝2000mでデビューする予定となっている。
父サンダースノー、母ナムラケイト、母父ディープインパクト。河嶋宏樹厩舎。馬主は奈村睦弘氏。母系に京都ダート1800mのOP特別、鳳雛Sを勝ったエクロジャイト(父ヘニーヒューズ)がいる血統。
本馬について「脚元の関係でここまで時間がかかりましたが、今は順調です。牧場での評価が高く、栗東へ入厩してからもいい動きを見せています。乗り手からはコントロールの利くタイプという評価で中距離が向くのではないかと思っています」と河嶋調教師。
デビュー戦は1/25(土)中京ダート1800mを川須栄彦騎手で予定している。