父サートゥルナーリア、母ビバリーヒルズ、母父スニッツェル。辻哲英厩舎。馬主は吉田勝己氏。伯父に09年天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップを制したカンパニー(父ミラクルアドマイヤ)がいる血統。
本馬について「バランスがよく体の使い方がいい馬。いいスピードも持っています。まだ周りの音や動きに過敏に反応しすぎる面はあるものの、慣れてくればその辺も改善してくるはず」と調教助手。
デビュー戦は12/14(日)中山芝1600mを北村宏司騎手で予定している。
父キタサンブラック、母プリンセスノーア、母父Not This Time。田中博康厩舎。馬主はサンデーレーシング。母は20年にアメリカの2歳牝馬G1・デルマーデビュタントS(ダート7ハロン)勝っている。
本馬について「牝馬にしては馬格が立派で、ゲート試験を受けた頃にあったトモの緩さは改善しつつあります。跳びが大きく、身のこなしも柔らかいので非凡なポテンシャルを感じます」と田中調教師。
デビュー戦は12/20(土)中山芝2000mをC.ルメール騎手で予定している。
父ドレフォン、母ジェンティルドンナ、母父ディープインパクト。斉藤崇史厩舎。馬主はサンデーレーシング。半姉に同厩舎で管理され、22年エリザベス女王杯を制したジェラルディーナ(父モーリス)がいる。
本馬について「追い切りでの動きはいいですし、走ってくる馬だと思いますよ」と斉藤調教師。
12/13(土)阪神芝1800mを団野大成騎手でデビューする予定となっている。
父リアルスティール、母マルキーズ、母父ヴィクトワールピサ。高橋一哉厩舎。馬主は竹園正繼氏。伯父に20年小倉大賞典を勝ったカデナ(父ディープインパクト)がいる血統。24年北海道セプテンバーセールにて、400万円(税抜き)で落札されている。
本馬について「デビューは芝1400mですが、調教では折り合って走ることができるので、距離はマイルでも大丈夫な感じです」と高橋調教師。
12/14(日)阪神芝1400mを田山旺佑騎手でデビューする予定。
父シスキン、母ケアレスウィスパー、母父フジキセキ。橋口慎介厩舎。馬主はケイズジャパン。24年セレクトセール1歳にて、4000万円(税抜き)で落札されている。母系に天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップでG1を連勝したカンパニー(父ミラクルアドマイヤ)がいる血統。
本馬について「夏にデビュー寸前のところまで調整が進んでいた馬。その頃から動いていましたし、追い切りではスピードがある、いい動きをしています」と橋口調教師。
デビュー戦は12/14(日)阪神芝1400mを松山弘平騎手で予定している。