勝ち上がり若駒コラム

ダノンダックス / 牡2026/10/6(火)

2026年10月4日(日)2歳未勝利 東京芝1800m、1番人気1着、1分46秒7(良)。父サートゥルナーリア、母ヤンキーローズ。美浦・田中博康厩舎。

【タイム★9】
平均ペースの流れを中団で追走。直線で外に持ち出されると、グイグイと末脚を伸ばし、残り100mあたりで差し切り2馬身半突き放した。

【将来性★10】
2023年に牝馬三冠を達成したリバティアイランド(父ドゥラメンテ)を半姉に持つ注目の良血馬。2025年のセレクトセール(1歳)にて、3億4,100万円(税込)で取引された。デビュー戦は惜しくも2着に敗れたが、2戦目の今回は地力の違いを見せつける楽勝劇。クラシック級の器と言えるだろう。

【適距離1800〜2400m】
中距離がベスト

ヴァルカモニカ / 牝2026/10/6(火)

2026年10月3日(土)メイクデビュー 東京芝1800m、1番人気1着、1分46秒5(良)。父エピファネイア、母リナーテ。美浦・宮田敬介厩舎。

【タイム★10】
スローペースの流れを2番手で追走。直線に入り、逃げ馬の外に持ち出されるとあっさりと交わし、その後は突き放す一方で7馬身差の圧勝。タイムランクは破格の★10を記録した。

【将来性★10】
全兄に芝1800〜2000mで3勝を挙げているフォルラニーニがいる血統。フォルラニーニのデビュー戦も強烈だったが、本馬はそれ以上のインパクトを残した。勝ちタイムもさることながら、レース後半5ハロンを57秒4でまとめきったロングスパート性能はまさに破格。近年東京芝1800mで行われた2歳新馬戦の中でもトップクラスのレベルと言え、来春のクラシックで主役を張る活躍が期待される。

【適距離1800〜2400m】
オークスまでは十分に対応可能だろう。

イッペイ / 牡2026/10/6(火)

2026年10月3日(土)2歳未勝利 京都芝1800m、4番人気1着、1分45秒5(良)。父エフフォーリア、母ゴールデンドックエー。栗東・松永幹夫厩舎。

【タイム★7】
1馬身ほどのリードを奪い、平均ペースでレースを先導。直線では内ラチ沿いを通って逃げ込みを図り、最後はリーベラーリアの追い上げをクビ差振り切った。勝ちタイムの1分45秒5は2歳コースレコード。

【将来性★8】
半兄に2016年の小倉大賞典や七夕賞を制したアルバートドック(父ディープインパクト)がいる血統。函館・札幌の洋芝で計4戦して勝ち上がれなかったが、5戦目のここで初勝利を挙げた。淀みないペースを自ら作り出して押し切る好内容で、優れた心肺能力の高さを証明。時計の出る軽い馬場もマッチしていたようだ。

【適距離1800〜2200m】
2000m前後が良さそう。

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