25年5月10日(土)3歳未勝利 京都芝1800m、2番人気1着、1分48秒0(稍重)。父キタサンブラック、母レッドレイチェル。栗東・友道康夫厩舎。
【タイム★8】
出遅れたがうながされて徐々に挽回。4コーナー手前では中団に取りついた。大外を回って直線に入ると、グイグイと末脚を伸ばして差し切り、2馬身抜けた。
【将来性★8】
半兄に芝1400〜1600mで4勝を挙げたレイモンドバローズ(父ヴィクトワールピサ)がいる血統。2023年セレクトセール1歳にて、4070万円(税抜き)で取り引きされた。経験馬相手にデビュー戦で勝利。良化の余地も十分ありそうだ。
【適距離1800〜2200m】
中距離がベストか。
25年5月11日(日)3歳未勝利 東京芝1600m、8番人気1着、1分33秒5(良)。父エピファネイア、母ミスパッション。美浦・辻哲英厩舎。
【タイム★7】
平均ペースの流れを後方で追走。直線では大外から追い込んで差し切ると、1馬身抜けた。
【将来性★6】
叔父に2019年の安田記念、マイルチャンピオンシップを制したインディチャンプ(父ステイゴールド)がいる血統。2023年北海道セプテンバーセールにて、1100万円(税込み)で取り引きされた。経験馬を相手にデビュー戦で勝利。鮮やかな決め手を炸裂させた。
【適距離1400〜1600m】
マイル以下が合っているだろう。
25年5月10日(土)3歳未勝利(牝) 京都ダート1800m、3番人気1着、1分50秒9(重)。父バゴ、母アンジュデジール。栗東・昆貢厩舎。
【タイム★10】
好ダッシュを見せてハナへ行き、平均ペースで引っ張った。4コーナー出口ではリードが3馬身ほどに縮まったが、直線で突き放しにかかり、結局10馬身の差をつけて逃げ切った。
【将来性★7】
母は2018年に京都ダート1800mで行われたJBCレディスクラシックを制した。6戦目、初ブリンカーで一変。注文がつくタイプに見えるが、良血馬らしくポテンシャルは高かった。
【適距離1700〜1800m】
中距離がベストだろう。