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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
---|---|---|---|---|---|---|
レシステンシア | 134 | 91 | 93 | 93 | 86 | 83 |
デゼル | 125 | 92 | 85 | 84 | 82 | 83 |
マジックキャッスル | 122 | 92 | 94 | 91 | 80 | 86 |
テルツェット | 120 | 93 | 85 | 78 | 73 | 取消 |
グランアレグリア | 119 | 95 | 101 | 93 | 100 | 92 |
ランブリングアレー | 117 | 91 | 94 | 86 | 89 | 83 |
ディアンドル | 115 | 90 | 92 | 81 | 85 | 83 |
サウンドキアラ | 113 | 87 | 89 | 92 | 88 | 94 |
クリスティ | 110 | 90 | 81 | 81 | 77 | ダート |
マルターズディオサ | 109 | 87 | 90 | 83 | 82 | 83 |
レッドベルディエス | 108 | 85 | 84 | 81 | 80 | 74 |
イベリス | 107 | 89 | 89 | 88 | 85 | 84 |
ダノンファンタジー | 105 | 83 | 87 | 93 | 87 | 92 |
プールヴィル | 105 | 91 | 87 | 86 | 87 | 78 |
スマイルカナ | 103 | 77 | 91 | 86 | 84 | 91 |
シゲルピンクダイヤ | 101 | 88 | 81 | 94 | 84 | 88 |
リアアメリア | 97 | 86 | 83 | 93 | 75 | 87 |
アフランシール | 89 | 87 | 77 | 82 | 82 | 83 |
フルゲート18頭。他にも登録馬あり。
レースでは1番人気に支持される可能性が高いグランアレグリアだが、ZIは119と意外なほど低かった。ZIの1位は指数134のレシステンシアで、2位のデゼル(125)に対して9ポイントの差をつけた。3位は122でマジックキャッスルとなっている。
一方、補正タイムはグランアレグリアが断然のトップ。2走前のマイルチャンピオンシップで指数101をマークした。4走前の安田記念でも指数100と、マイルG1でのパフォーマンスの高さはこのメンバーでは抜けている。ちなみに前走大阪杯(4着)も完敗ながら指数は95とそれほど低くはない。得意の距離でG1・5勝目を目指す。
レシステンシアは3走前のマイルチャンピオンシップが8着ながら指数は93だった。その後は阪急杯(1着)が93、高松宮記念(2着)が91と、指数は90台前半で安定している。指数的にはあまり目立たないが、1600m以下であればコースが替わっても安心してみていられる。
今年の阪神牝馬Sを勝ったデゼルの指数は92とあまり高くないが、同馬自身は一気に指数を伸ばしてきた。今年の愛知杯を勝利したマジックキャッスルと、クビ差の2着だったランブリングアレーの指数が94と、今回のメンバーの中では若干いい。ただ、芝2000mのレースであり、ともにマイル戦はやや忙しいかもしれない。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。