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指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
シュネルマイスター 133 105 海外 106 104 105
メイケイエール 130 99 97 97 94 93
トゥラヴェスーラ 120 97 98 100 96 87
ウインマーベル 119 91 83 81 58 76
タイセイビジョン 119 90 90 91 90 97
ナムラクレア 119 90 95 88 81 80
ヴェントヴォーチェ 117 92 83 90 96 91
テイエムスパーダ 113 87 96 85 75 62
ファストフォース 113 95 86 80 95 89
ナランフレグ 104 101 98 94 92 93
マリアズハート 104 85 90 ダート 91 91
エイティーンガール 102 87 95 89 95 88
ダイアトニック 96 98 92 99 100 84
ラヴィングアンサー 92 87 87 89 88 93
メイショウミモザ 90 81 88 91 99 86
ジャンダルム 89 72 94 95 84 90

フルゲートは16頭。他にも登録馬あり(9/26時点)

 
1)ZIはシュネルマイスターがトップ

ZIはシュネルマイスターが指数133でトップ。2位は130でメイケイエールとなっている。3位は120で少し離れたが、トゥラヴェスーラ。4位は119でウインマーベル、タイセイビジョン、ナムラクレアが並んでいる。

2)指数はシュネルマイスターが断トツだが

補正タイムはシュネルマイスターが断トツ。近5走は2走前のドバイターフ(海外)以外、指数104〜106をマークとハイレベルで安定している。前走安田記念は本調子にあるか微妙だったが、指数105の2着と結果を出してきた。ただ、今回の芝1200mは初めて。短距離G1のペースにしっかりと対応できるかが大きな鍵。

3)メイケイエールはセントウルSで自己最高をマーク

ナランフレグは前走安田記念(9着)の指数が101と高いが、本来はスプリンター。2走前の高松宮記念(1着)は98だった。ただ、同レースは重馬場で、枠順の差も結果に大きな影響を及ぼした。メイケイエールは前走のセントウルS(1着)が指数99と自己最高の数値をマーク。盤石の態勢でG1初制覇に挑めそうだ。

4)トゥラヴェスーラとダイアトニックも地力がある

トゥラヴェスーラとダイアトニックは芝1400〜1600mでの指数が高いが、芝1200mのG1でも5着以内に入ったことがある。ヴェントヴォーチェは重賞初制覇となった前走キーンランドCの指数は92と平凡だが、4走前の春雷S(1着)の指数は96とそこそこ高い。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。