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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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スターズオンアース | 132 | 92 | 84 | 74 | 69 | 66 |
アートハウス | 125 | 92 | 82 | 76 | 65 | 62 |
スタニングローズ | 124 | 80 | 90 | 76 | 69 | 73 |
サウンドビバーチェ | 119 | 80 | 除外 | 82 | 71 | 69 |
ナミュール | 118 | 88 | 81 | 85 | 78 | 71 |
※ストーリア | 113 | 77 | 70 | 60 | 62 | 62 |
※ルージュラテール | 110 | 76 | 74 | 72 | 69 | 63 |
エグランタイン | 109 | 91 | 71 | 69 | 58 | 45 |
プレサージュリフト | 108 | 86 | 79 | 75 | 61 | |
※モチベーション | 108 | 79 | 68 | 67 | 65 | 68 |
※メモリーレゾン | 107 | 87 | 77 | 69 | 66 | 60 |
ウインエクレール | 106 | 84 | 73 | 69 | 59 | |
エリカヴィータ | 106 | 81 | 78 | 62 | 59 | |
※エリオトローピオ | 105 | 77 | 72 | 62 | 50 | 55 |
ウォーターナビレラ | 104 | 85 | 70 | 84 | 81 | 78 |
ライラック | 104 | 79 | 77 | 73 | 70 | 61 |
※ブライトオンベイス | 98 | 77 | 70 | 65 | 60 | 50 |
※タガノフィナーレ | 97 | 78 | 62 | 72 | 72 | 73 |
※ビジン | 88 | ダート | ダート | ダート | 70 | ダート |
ラブパイロー | 80 | ダート | 地方 | 70 | 73 | 63 |
フルゲートは16頭。※は抽選対象(10/10時点)
ZIは牝馬クラシック2冠を達成したスターズオンアースが132でトップ。2位はローズSで重賞初制覇を果たしたアートハウス(125)。3位は差がなく紫苑Sを勝利したスタニングローズ(124)。レース当日もこの3頭は上位人気になるだろう。以下は4位サウンドビバーチェ(119)、5位ナミュール(118)と続く。
補正タイムはトップでスターズオンアースとアートハウスが指数92で並んだ。前者はオークス、後者はローズSでマークした指数だ。今年のローズSの指数は過去10年で比較すると特別際立ったものではないが、中京芝2000mで行われた2020年(リアアメリア)や21年(アンドヴァラナウト)と比較するとかなり高い。アンドヴァラナウトは秋華賞で3着に入っており、アートハウスはそれ以上の着順も期待できそう。
ローズSでアートハウスと0.1秒差の3着だったエグランタインが指数91で3位。オークスで2着と好走したスタニングローズが指数90で4位。今年の紫苑SはG3に昇格した2016年以降で最も指数が低く(2019年タイ)、その点をどう見るかだが、スタニングローズに関しては評価を下げる必要はないだろう。
桜花賞を1番人気で10着に敗れたナミュールはオークスで3着と巻き返し、指数は88をマークした。血統も考慮すると、マイルよりも中距離に適性があるかもしれない。一方、ウォーターナビレラは前走クイーンSを1番人気で10着と敗退。にもかかわらず指数は85と高かったが、オークスで13着と敗れており、中距離は長い可能性がある。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。