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| 馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ダノンファンタジー | 126 | 89 | 86 | 85 | 86 | 80 |
| クロノジェネシス | 123 | 87 | 85 | 79 | 79 | 75 |
| カレンブーケドール | 119 | 79 | 91 | 76 | 77 | 62 |
| パッシングスルー | 119 | 80 | 72 | 78 | 72 | 62 |
| エスポワール | 116 | 85 | 70 | 70 | 60 | 59 |
| ビーチサンバ | 116 | 89 | 59 | 84 | 79 | 78 |
| コントラチェック | 115 | 74 | 77 | 73 | 71 | 62 |
| ※シングフォーユー | 115 | 71 | 65 | 76 | 63 | 63 |
| フェアリーポルカ | 112 | 80 | 56 | 78 | 75 | 75 |
| サトノダムゼル | 111 | 78 | 69 | 59 | ||
| ブランノワール | 110 | 80 | 73 | 80 | 75 | 61 |
| シゲルピンクダイヤ | 109 | 87 | 67 | 85 | 84 | 62 |
| シェーングランツ | 101 | 84 | 79 | 81 | 77 | 77 |
| メイショウショウブ | 97 | 84 | 88 | 53 | 84 | 75 |
| シャドウディーヴァ | 95 | 79 | 86 | 79 | 70 | 69 |
| ※ローズテソーロ | 92 | 74 | 71 | 58 | 67 | 60 |
| レッドアネモス | 89 | 63 | 77 | 72 | 62 | 71 |
| ※トゥーフラッシー | 88 | 77 | 73 | 67 | 76 | 69 |
| ※コパカティ | 86 | 75 | 72 | 60 | 56 | 55 |
※フルゲートは18頭で抽選対象馬。
ZIはダノンファンタジーが126でトップ。2位は123でクロノジェネシス、3位は119でカレンブーケドールとパッシングスルーが並ぶ。春のクラシック優勝馬が不在のメンバー構成でもあり、やや混戦模様だろう。
補正タイムのトップはカレンブーケドール。2走前のオークス2着が91の指数。勝ち馬のラヴズオンリーユーと同じ指数であり、非常に優秀だ。ただ、前走紫苑Sでは3着に敗れ、指数も79止まり。近年の紫苑Sに比べても、上位勢の指数はやや低い。京都芝2000mでどれぐらいの指数を出せるかがカギだが、予測は難しい。
ダノンファンタジーの過去5走の補正タイムを見ると、非常に安定していることがわかる。3走前の桜花賞が85で、2走前のオークスが86。距離延長が心配されたものの、指数を伸ばしてきた。芝2000mでも距離の不安はないと見る。前走ローズSでも指数は89と、少し伸ばしている。ただ、例年に比べて特別優秀な数値ではない。レコード勝ちでも過信は禁物。
休み明けになるが潜在能力ではクロノジェネシスが高い。前走オークスの補正タイムは87だ。ローズS2着のビーチサンバ、同4着のシゲルピンクダイヤも指数は上位。上がり馬ではエスポワールに注目。前走シンガポールターフクラブ賞で85の指数をマーク。重馬場のレースだったが、一気に指数を伸ばしてきた。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。