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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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タスティエーラ | 131 | 91 | 88 | 82 | 74 | 62 |
ソールオリエンス | 124 | 88 | 91 | 90 | 77 | 59 |
サトノグランツ | 123 | 92 | 84 | 78 | 71 | 61 |
ノッキングポイント | 121 | 93 | 89 | 73 | 70 | 60 |
ファントムシーフ | 119 | 91 | 87 | 85 | 76 | 75 |
ドゥレッツァ | 116 | 84 | 79 | 68 | 59 | 52 |
ハーツコンチェルト | 115 | 91 | 91 | 82 | 71 | 72 |
サヴォーナ | 114 | 92 | 77 | 73 | 71 | 70 |
リビアングラス | 111 | 80 | 78 | 70 | 56 | 53 |
トップナイフ | 108 | 91 | 81 | 81 | 80 | 77 |
ナイトインロンドン | 103 | 79 | 77 | 73 | 62 | 56 |
ショウナンバシット | 100 | 88 | 72 | 83 | 74 | 76 |
ウインオーディン | 97 | 82 | 78 | 77 | 71 | 67 |
ダノントルネード | 96 | 73 | 78 | 69 | 66 | 56 |
マイネルラウレア | 96 | 86 | 77 | 67 | 71 | 55 |
シーズンリッチ | 92 | 82 | 87 | 74 | 71 | 62 |
パクスオトマニカ | 89 | ダート | 83 | 73 | 72 | 72 |
ZIのトップは131のタスティエーラ、2位は124でソールオリエンス。この2頭は春のクラシックで一冠ずつを分け合ったが、今回のZIではタスティエーラが大きく差をつけた。3位は123でサトノグランツ、4位は121でノッキングポイントと前走重賞を勝った馬が続く。
今年、皐月賞の補正タイムは水準レベル。日本ダービーは勝ちタイムが前週のオークスに比べてかなり遅いことが話題になっていたが、補正タイムは決して低くはなかった。よって皐月賞馬ソールオリエンスと、日本ダービー馬タスティエーラをまずは評価したい。最終的には京都芝3000mの適性が勝敗の鍵を握りそう。
サトノグランツは前走神戸新聞杯をコースレコードで制して指数92をマーク。これは同レースとしてはそれほど高くないので、馬場自体がとても速かったと言える。ただ、それでも本競走に直結する同レースを勝ったこと自体が大きい。2着サヴォーナ(92)、3着ファントムシーフ(91)、5着に敗れたがハーツコンチェルト(91)も差がないので軽視はできない。
ノッキングポイントは前走新潟記念(93)を制し、トップナイフは前走札幌記念2着(91)と古馬を相手に重賞で結果を出した。とても立派な実績ではあるが、距離3000mの菊花賞には結びつきづらい。全馬に言えることだが、結局は長距離適性の有無がポイントになる。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。