競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > 菊花賞 > 2022 > 指数分析
この表は右にスクロールできます。
馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
---|---|---|---|---|---|---|
ガイアフォース | 126 | 90 | 75 | 67 | 61 | 59 |
アスクビクターモア | 124 | 90 | 89 | 85 | 85 | 70 |
ジャスティンパレス | 124 | 85 | 79 | 81 | 76 | 69 |
ドゥラドーレス | 115 | 77 | 76 | 74 | 75 | 58 |
※シホノスペランツァ | 114 | 72 | 66 | ダート | 64 | 67 |
※マイネルトルファン | 114 | 67 | 65 | 56 | ||
セレシオン | 112 | 84 | 65 | 72 | 68 | 58 |
フェーングロッテン | 111 | 89 | 80 | 77 | 61 | 2 |
プラダリア | 111 | 74 | 83 | 81 | 63 | 57 |
ボルドグフーシュ | 110 | 78 | 80 | 79 | 70 | 69 |
ヴェローナシチー | 110 | 77 | 75 | 81 | 74 | 72 |
※レッドバリエンテ | 109 | 70 | 65 | 67 | 57 | 52 |
ディナースタ | 107 | 76 | 73 | 56 | 63 | 55 |
ヤマニンゼスト | 105 | 79 | 70 | 68 | 57 | 41 |
セイウンハーデス | 102 | 81 | 72 | 72 | 72 | 67 |
アスクワイルドモア | 101 | 71 | 71 | 82 | 74 | 69 |
ビーアストニッシド | 98 | 73 | 76 | 81 | 79 | 76 |
※ボーンディスウェイ | 95 | 77 | 74 | 79 | 84 | 73 |
※タイムオブフライト | 94 | 71 | 69 | 59 | 52 | |
※インプレス | 93 | 72 | 68 | 55 | 57 | 53 |
ポッドボレット | 93 | 81 | 73 | 40 | 76 | 71 |
※シェルビーズアイ | 92 | 73 | 73 | 70 | 68 | 69 |
※ジェンヌ | 91 | 72 | 71 | 56 | 53 | 52 |
フルゲート18頭。※は抽選対象(10/17時点)
ZIのトップはセントライト記念を勝利したガイアフォース(126)、2位は124でアスクビクターモアとジャスティンパレスが並んだ。この3頭が4位以下を離している。4位はドゥラドーレス(115)で、重賞勝ち馬のフェーングロッテン(111)やプラダリア(111)よりも上位となっている。
補正タイムのトップはセントライト記念1着のガイアフォースと2着のアスクビクターモア。同タイムでの入線なので指数はともに90だった。過去10年の同レースのタイムランクと比較すると優秀で、2012年フェノーメノや18年ジェネラーレウーノと同じ評価だ。ただ、菊花賞においては3000m以上の距離適性も重要になってくる。これは出走馬すべてに言えることだが、中距離のパフォーマンスが高くても長距離で強いとは限らない。
フェーングロッテンは前走新潟記念3着で指数89をマーク。同レースを勝利したカラテとは指数4の差があり、特別にいいパフォーマンスだったというわけではない。あくまでも今回のメンバーの中で上位という評価。ちなみに2018年菊花賞におけるブラストワンピースの前走(新潟記念1着)指数は97だった。
神戸新聞杯を制したジャスティンパレスの前走指数は85。一応、今回のメンバーでは4位だが、過去2年の同レースに比べると、著しく指数が低いので注意が必要。一方、セレシオンの前走阿賀野川特別の指数84は非常に優秀。過去10年の同レース比較ではトップタイで、17年ポポカテペトル(菊花賞3着)や18年ユーキャンスマイル(菊花賞3着)よりも上の評価だ。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。