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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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コマンドライン | 122 | 88 | 79 | |||
フィデル | 112 | 88 | 75 | |||
アケルナルスター | 111 | 78 | 70 | |||
ジャスティンパレス | 110 | 87 | 75 | |||
アスクワイルドモア | 109 | 84 | 75 | 73 | 67 | |
サトノヘリオス | 108 | 90 | 76 | 67 | ||
ボーンディスウェイ | 107 | 88 | 75 | 74 | 71 | |
マテンロウレオ | 107 | 74 | ||||
ラーグルフ | 107 | 86 | 75 | 67 | ||
キラーアビリティ | 106 | 88 | 80 | 70 | ||
グランドライン | 105 | 88 | 86 | 78 | 74 | 69 |
オニャンコポン | 103 | 88 | 75 | |||
タイラーテソーロ | 100 | 75 | ||||
シェルビーズアイ | 96 | 75 | ||||
クラウンドマジック | 81 | 80 | 78 | 75 | 75 |
ZIのトップはメンバー中、唯一の重賞ウイナーのコマンドライン(122)。2位のフィデル(112)を大きく引き離している。3位はアケルナルスター(111)、4位はジャスティンパレス(110)と続いている。
補正タイムのトップはサトノヘリオス。前走エリカ賞を2歳コースレコードで制し、指数90をマークした。同レースは出世レースとして有名で、翌年のクラシック戦線で活躍した馬を多く出している。昨年はアドマイヤハダルが勝ち、次走若葉Sを勝利した。サトノヘリオスも重賞・オープン特別での好走が十分期待できる。
コマンドラインは前走サウジアラビアロイヤルCを制し、指数88をマーク。ただ、この数値は例年の同レースに比べると低く、物足りない。コマンドラインと0.1秒差の2着だったステルナティーアが、次走阪神ジュベナイルフィリーズで7着(2番人気)と敗れたのも、納得という印象だ。
ラジオNIKKEI杯京都2歳S3着フィデルや萩S2着キラーアビリティ、葉牡丹賞1着のボーンディスウェイと3着グランドライン、そして百日草特別1着のオニャンコポンは前走指数88で横一線の評価。これらの比較は難しいが、百日草特別はエリカ賞同様、出世レースの一面がある。昨年はエフフォーリアが勝ち、その時の指数は今年の指数と同じだ。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。