競馬予想・競馬情報ならJRA-VAN

G1特集 第39回 フェブラリーステークスG1特集 第39回 フェブラリーステークス

指数分析

競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > フェブラリーステークス > 2022 > 指数分析

【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

この表は右にスクロールできます。

馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
レッドルゼル 122 地方 地方 海外 95 95
サンライズホープ 119 94 79 99 90 94
スワーヴアラミス 118 97 92 88 地方 96
アルクトス 117 地方 地方 88 93 94
テイエムサウスダン 116 94 地方 89 地方 地方
ソダシ 113 85
インティ 112 97 地方 地方 93 70
カフェファラオ 111 88 地方 100 95
サンライズノヴァ 108 地方 95 地方 地方 地方
ダイワキャグニー 107 89
ソリストサンダー 103 87 98 地方 82 地方
エアスピネル 102 91 96 地方 地方
タイムフライヤー 98 88 84 84 81
ケイティブレイブ 90 地方 84 地方 78 89
テオレーマ 0 地方 地方 地方 地方 地方
ミューチャリー 0 地方 地方 地方 地方 地方

フルゲート16頭。他にも登録馬あり。

 
1)ZIのトップはレッドルゼル

ZIのトップは前走JBCスプリント(金沢)を制したレッドルゼル(122)。2位はサンライズホープ(119)で、3位はスワーヴアラミス(118)となった。実際に人気を集めそうなソダシ(113)やカフェファラオ(111)の数値は低く出ている。

2)補正タイムのトップはカフェファラオ

補正タイムのトップはカフェファラオ(100)。4走前にあたる昨年のフェブラリーS(1着)でマークした指数が高い。前走チャンピオンズCは11着と惨敗したが、実績あるコースに戻るのであらためて注目だ。

3)東海S、根岸Sともに指数は平凡

前哨戦を見ていくと、今年の東海Sを勝利したスワーヴアラミスの指数(97)は平凡。今年の根岸Sを優勝したテイエムサウスダンの指数(94)もやや平凡だった。前走よりもさらに上積みがないと、厳しいかもしれない。

4)ソリストサンダーやインティはコース実績あり

サンライズホープは3走前のシリウスSの指数(99)が高い。ソリストサンダーは2走前の武蔵野Sで指数98をマーク。前走根岸Sは1番人気で9着と案外な結果だったが、巻き返しがあるかどうか。インティも地力があり、2019年に本競走を制したときの指数(101)は高かった。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。