勝ち上がり若駒コラム

ジェゼロ / 牡2024/8/6(火)

24年8月4日(日)メイクデビュー 新潟芝1800m、1番人気1着、1分50秒9(良)。父サートゥルナーリア、母ラルケット。栗東・須貝尚介厩舎。

【タイム★5】
スローペースの流れを後方で追走。直線では馬群が一団となり、外からじわじわと脚を伸ばした。最後はスカイタワーとの競り合いをハナ差制した。

【将来性★8】
半兄に2018年マイルチャンピオンシップを制したステルヴィオ(父ロードカナロア)や半姉にウンブライル(父ロードカナロア)がいる良血馬。2022年セレクトセール当歳にて、3億3000万円(税込み)で取り引きされた。圧倒的1番人気に応えて初陣を飾った。

【適距離1800〜2400m】
折り合いに気を付けながら2000m以上もこなせるようにしていきたい。

アルレッキーノ / 牡2024/8/6(火)

24年8月3日(土)2歳未勝利 新潟芝1600m、1番人気1着、1分33秒3(良)。父ブリックスアンドモルタル、母チェッキーノ。美浦・国枝栄厩舎。

【タイム★10】
好スタートからスピードの違いでハナへ。直線では残り200mあたりからじわじわとリードを広げ、最後は持ったまま7馬身差で圧勝。タイムランクも破格の★10だ。

【将来性★10】
半兄に23年新潟記念を制したノッキングポイント(父モーリス)、半姉に今年のオークスを制したチェルヴィニア(父ハービンジャー)がいる血統。初戦は2着だったが、今回は距離短縮も功を奏し、力の違いを見せつけた。相当な素質を持っており、今後が楽しみだ。

【適距離1400〜1800m】
マイル前後がベストだろう。

シンフォーエバー / 牡2024/8/6(火)

24年8月3日(土)メイクデビュー 新潟芝1600m、3番人気1着、1分35秒9(良)。父Complexity、母Praising。栗東・森秀行厩舎。

【タイム★7】
押し出されてハナに行き、スローペースで引っ張った。1馬身ほどの差を保ち直線へ。残り200mあたりからリードを広げ、そのまま押し切った。

【将来性★8】
父は2018年にアメリカの2歳G1・シャンペンS(ダート8ハロン)を制覇。同産駒のJRA初出走・初勝利となった。Distorted Humorの系統で、スピードと仕上がりの早さが武器だろう。

【適距離1600〜2000m】
逃げ切り勝ちだが、最後は速い脚できっちりとまとめており、芝の適性は十分ある。距離は2000mぐらいまでこなせるかもしれない。

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