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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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ブラストワンピース | 131 | 96 | 海外 | 96 | 84 | 93 |
クロノジェネシス | 129 | 96 | 93 | 91 | 82 | 80 |
ダノンキングリー | 128 | 95 | 92 | 96 | 91 | 88 |
ワグネリアン | 124 | 95 | 94 | 94 | 95 | 92 |
ラッキーライラック | 122 | 92 | 海外 | 96 | 91 | 92 |
カデナ | 116 | 89 | 84 | 78 | 87 | 88 |
クレッシェンドラヴ | 115 | 86 | 92 | 90 | 90 | 88 |
ジナンボー | 115 | 86 | 66 | 90 | 82 | 75 |
サトノソルタス | 110 | 92 | 85 | 82 | 71 | 77 |
ステイフーリッシュ | 108 | 89 | 94 | 84 | 90 | 87 |
マカヒキ | 107 | 92 | 86 | 80 | 94 | 91 |
ロードマイウェイ | 104 | 83 | 90 | 87 | 81 | 81 |
レッドジェニアル | 103 | 83 | 83 | 83 | 83 | 80 |
ZIのトップは2018年有馬記念以来のG1勝利を目指すブラストワンピース(131)。2位は4歳牝馬クロノジェネシス(129)。3位はG1初制覇がかかるダノンキングリー(128)。前哨戦も勝利しているこの3頭が実際も人気を集めそうだ。
補正タイムのトップは4頭が並ぶ。まずはブラストワンピース。前走アメリカジョッキークラブC(96)と札幌記念(96)でマークした数字だ。ともに最後の直線はインコースに進路を取り勝利を飾った。一方、外を回った5走前の大阪杯(93)は6着に敗れている。今年は距離のロスが少ない立ち回りをできるかどうか。
クロノジェネシスは前走京都記念(96)で自己最高の指数をマークした。エリザベス女王杯では5着と敗れたが、近5走では1走ずつに指数を伸ばしている。ダノンキングリーは前走中山記念(95)よりも3走前の毎日王冠(96)の方が指数は高い。本質的には東京コースがベスト。初めてとなる阪神芝2000mでどんなパフォーマンスをみせるか。
ラッキーライラックは3走前のエリザベス女王杯(96)でトップタイの指数をマークした。スローペースで前に行った馬が残る展開だったが、強烈な瞬発力で差し切った。今回もスローペースになった方がチャンスかもしれない。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。