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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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タイセイビジョン | 128 | 92 | 84 | 75 | ||
サリオス | 125 | 96 | 75 | |||
レッドベルジュール | 123 | 94 | 77 | |||
ビアンフェ | 122 | 89 | 87 | 78 | 75 | |
ペールエール | 121 | 91 | 90 | 76 | ||
ウイングレイテスト | 115 | 92 | 74 | 74 | ||
ラウダシオン | 114 | 87 | 80 | 75 | ||
タガノビューティー | 113 | ダート | ダート | |||
グランレイ | 110 | 74 | 71 | |||
トリプルエース | 108 | 90 | 81 | 74 | ||
エグレムニ | 107 | 84 | 77 | 75 | ||
マイネルグリット | 107 | 75 | 81 | 80 | 75 | |
メイショウチタン | 107 | 79 | 72 | 74 | 68 | 72 |
ジュンライトボルト | 100 | 84 | 83 | 75 | 72 | |
プリンスリターン | 99 | 83 | 76 | 82 | 75 | |
カリニート | 77 | 76 | 79 | 77 | 71 |
ZIのトップは京王杯2歳Sの覇者タイセイビジョン(128)。サウジアラビアロイヤルCをレコードで制した注目のサリオスは125で2位だ。3位はデイリー杯2歳Sを勝ったレッドベルジュール(123)。
サリオスは前走サウジアラビアロイヤルCを1分32秒7(良)の2歳レコードで勝利した。この時の補正タイム(96)は非常に優秀で、同レースを2017年に制したダノンプレミアムや18年の勝ち馬グランアレグリアを上回る。今年のメンバーでもトップの指数であり、最有力候補だ。
補正タイムの2位はレッドベルジュール。実は今年のデイリー杯2歳Sも指数(94)が高かった。過去10年の同レースでは2013年に優勝したホウライアキコを上回り、トップの数値だ。先週阪神ジュベナイルフィリーズを制したレシステンシアと同じように、前評判以上の走りを見せる可能性もある。
京王杯2歳Sをレコードで制したタイセイビジョンの指数は92。こちらも過去10年の同レースではトップの数値だ。1ハロンの延長はカギになりそうだが、軽視は禁物。ウイングレイテストの指数は92で、ハイレベルだったデイリー杯2歳S2着を評価。同レース3着のペールエール(91)も差がない。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。