25年6月15日(日)メイクデビュー 阪神芝1800m、1番人気1着、1分49秒3(重)。父エピファネイア、母サラキア。美浦・田中博康厩舎。
【タイム★6】
序盤は2番手で追走し、3コーナー手前でハナに立った。ペースはスローで手ごたえは楽。直線はラチ沿いを快走し、最後はローベルクランツに迫られたがクビ差で押し切った。
【将来性★8】
母は20年アイルランドトロフィー府中牝馬Sで重賞初制覇を果たし、エリザベス女王杯2着、有馬記念2着とG1でも連対した。着差はわずかだったが、上がりの勝負だったので仕方がない。控える競馬もできるだろう。
【適距離1800〜2400m】
距離は延びても大丈夫だろう。
25年6月14日(土)メイクデビュー(牝) 東京芝1600m、1番人気1着、1分36秒7(良)。父キズナ、母ノームコア。美浦・萩原清厩舎。
【タイム★6】
二の脚が鋭くハナに立ち、1馬身ほどのリード。スローペースで引っ張り直線に入ると、2番手にいたオラヴィンリンナを競り落として押し切った。
【将来性★8】
母は19年ヴィクトリアマイル、20年香港Cなどを勝利。半兄シルバーレイン(父エピファネイア)はマスカレードボールが勝ったアイビーSで3着と好走した。気性はまだ若いが、ストライドが大きく、スピード能力が高い。今後の成長が楽しみだ。
【適距離1600〜2000m】
2000mまではこなせるだろう。
25年6月14日(土)メイクデビュー 阪神芝1200m、3番人気1着、1分10秒5(稍重)。父キズナ、母アウィルアウェイ。栗東・高野友和厩舎。
【タイム★6】
好ダッシュを見せて内からハナに立った。平均ペースで引っ張り直線に入ると、後続の追い上げを凌ぎ切って勝利した。
【将来性★7】
母は20年シルクロードSを勝利した。小柄だがいいスピードがある。
【適距離1000〜1400m】
短距離がベスト。
25年6月14日(土)メイクデビュー 東京芝1400m、1番人気1着、1分22秒6(良)。父ドレフォン、母サンティール。美浦・鹿戸雄一厩舎。
【タイム★8】
スローペースの流れを2番手で追走。直線は馬場の2分どころを通って脚を伸ばし、残り200mで先頭に立つと、その後は4馬身突き抜けて勝利した。
【将来性★8】
半兄に未勝利→山吹賞と連勝中のピックデムッシュ(父レイデオロ)がいる血統。ここでは力の違いを見せつけた。上のクラスでも楽しみだ。
【適距離1400〜1600m】
1400〜1600mぐらいが良さそうだ。