勝ち上がり若駒コラム

ウィッシュツリー / 牝2025/3/4(火)

25年3月2日(日)3歳未勝利 中山芝2200m、1番人気1着、2分13秒8(良)。父フィエールマン、母ピースエンブレム。美浦・宮田敬介厩舎。

【タイム★9】
平均ペースの流れを後方で追走。向正面直線で外を通って一気に2番手に取りつくと、直線では残り200mから馬なりで抜け出し、5馬身の差をつけて圧勝した。

【将来性★8】
伯母に2008年秋華賞を勝ったブラックエンブレム(父ウォーエンブレム)がいる血統。デビュー戦はキングノジョーの2着だったこともあり、ここでは力が違った。上のクラスでもすぐに通用するだろう。

【適距離1800〜2500m】
距離は延びても大丈夫そう。

ルクスジニア / 牝2025/3/4(火)

25年3月1日(土)3歳未勝利 阪神芝1600m、1番人気1着、1分33秒9(良)。父キズナ、母サトノアリシア。栗東・平田修厩舎。

【タイム★8】
いい出脚を見せてハナへ。スローペースに持ち込み、1馬身半ほどのリードを奪った。楽な手ごたえで直線に入ると、リードを広げてそのまま逃げ切った。

【将来性★6】
母は芝1800mで3勝をマーク。5戦目で待望の初勝利。馬場と展開を味方につけての完勝だった。

【適距離1600〜1800m】
1600mがベストだが、1800mまでは大丈夫そう。

エンジェルブリーズ / 牝2025/3/4(火)

25年3月1日(土)3歳未勝利 中山芝1800m、7番人気1着、1分47秒9(良)。父エピファネイア、母レーヌミノル。美浦・中舘英二厩舎。

【タイム★8】
スローペースの流れを好位で追走。勝負どころでの反応が良く、先頭に並びかけながら直線に入ると、いい末脚で突き放し2馬身差で勝利した。

【将来性★7】
母は2017年の桜花賞馬。デビュー戦であまり人気はなかったが、経験馬をねじ伏せる強い勝ち方だった。次走以降も楽しみだ。

【適距離1800〜2000m】
2000mまでは問題ないだろう。

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