勝ち上がり若駒コラム

キングノジョー / 牡2024/10/22(火)

24年10月19日(土)メイクデビュー 東京芝2000m、1番人気1着、2分02秒4(良)。父シルバーステート、母パレスルーマー。美浦・田中博康厩舎。

【タイム★6】
スローペースのなか、なだめられて好位で追走。直線は残り200mから鋭く抜け出すと、リードを2馬身半に広げてゴールした。

【将来性★9】
半兄にジャスティンパレス(父ディープインパクト)がいる血統。2023年セレクトセール1歳にて、3億4100万円(税込み)で取り引きされた。非凡な瞬発力を披露。今後の活躍が楽しみだ。

【適距離1800〜2400m】
シルバーステート産駒らしく1800〜2000mがベストに見えたが、ルメール騎手によると、距離は延びても良さそうとのこと。

スナッピードレッサ / 牡2024/10/22(火)

24年10月20日(日)メイクデビュー 東京ダート1400m、4番人気1着、1分24秒7(良)。父Union Rags、母Caramel Snap。美浦・大竹正博厩舎。

【タイム★10】
平均ペースを中団で追走。直線で外に出して追い出されると、アッサリと差し切り先頭へ。その後は突き放す一方となり、2着に2.2秒もの大差をつけて圧勝した。タイムランクは破格の★10。

【将来性★9】
父は2011年シャンペンS(米G1・ダート8F)、12年ベルモントS(米G1・ダート12F)を勝利。JRAで活躍している産駒には、ダート1600〜1800mで4勝を挙げているアナンシエーションがいる。キックバックを少し気にする様子はあったが、逃げ切りではないこのパフォーマンスには高い評価を下したい。今後の活躍が楽しみだ。

【適距離1400〜1800m】
父はノーザンダンサーの系統。距離の融通性はあるだろう。

エネルジコ / 牡2024/10/22(火)

24年10月20日(日)メイクデビュー 東京芝1800m、2番人気1着、1分48秒5(良)。父ドゥラメンテ、母エノラ。美浦・高柳瑞樹厩舎。

【タイム★7】
スローペースの流れを中団よりも少し後ろで追走。直線で外に出されると、じわじわと脚を伸ばし、最後は鮮やかに差し切った。

【将来性★8】
半兄フォーテ(父ロードカナロア)はJRAのダート1200〜1400mで4勝を挙げ、21年名鉄杯2着の成績を残した。上がり3ハロン33秒3と、一頭だけ次元が違う決め手を披露。次走以降も注目だ。

【適距離1800〜2400m】
距離は延びても大丈夫だろう。

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