勝ち上がり若駒コラム

シホリーン / 牝2024/10/1(火)

24年9月29日(日)2歳未勝利 中山芝1600m、1番人気1着、1分34秒3(良)。父モーリス、母パンデリング。美浦・武井亮厩舎。

【タイム★7】
平均ペースのなか、先団勢を見ながら追走。直線では馬場の4分どころに出されると、いい脚を繰り出して差し切った。

【将来性★7】
祖母に2006年エリザベス女王杯を制したフサイチパンドラ(父サンデーサイレンス)がいる血統。2023年セレクトセール1歳にて、9680万円(税込み)で取り引きされた。デビュー戦は2歳レコード決着の2着。ここは順当勝ち。

【適距離1400〜1600m】
ペースが遅くなると折り合いが難しくなりそうなので、マイルまでがいいだろう。

サトノラポール / 牡2024/10/1(火)

24年9月28日(土)2歳未勝利 中山芝2000m、1番人気1着、2分02秒2(良)。父サートゥルナーリア、母サトノユリア。美浦・鹿戸雄一厩舎。

【タイム★7】
スローペースの流れを好位で追走。うながされながら直線に入り、馬場の3分どころを通ると、坂を駆け上がった後にグイと伸びて3/4馬身抜けた。

【将来性★7】
兄や姉に目立った活躍馬はいないが、近親にはルーラーシップ(父キングカメハメハ)らがいる血統。若さを見せながらもレース運びは上手で、終いの脚も力強かった。

【適距離1800〜2200m】
2000mぐらいがベストだろう。

ロケベンドラ / 牝2024/10/1(火)

24年9月28日(土)メイクデビュー 中京芝2000m、5番人気1着、2分03秒6(良)。父イスラボニータ、母リベルタンゴ。栗東・西園翔太厩舎。

【タイム★6】
スローペースの流れを中団の外で追走。直線は大外から末脚を伸ばすと、残り200mで差し切って先頭へ。その後は流しながら突き放し、3馬身半差で勝利した。

【将来性★6】
母はダート1400mで3勝をマーク。全兄タンゴバイラリンはダート1600mと芝2000mで勝利を挙げている。一頭だけ次元の違う決め手を披露。本馬は芝向きで今後の活躍が楽しみだ。

【適距離1800〜2200m】
距離はあまり伸びない方が良さそう。

JRA-VANスマホアプリでタイムランクを見る

勝利したPOG対象馬すべてのタイムランクを提供
メニュー > コラム > 若駒コラム でチェック!