24年7月28日（日）メイクデビュー 札幌芝1800m、3番人気1着、1分50秒5（重）。父ドゥラメンテ、母カラフルブラッサム。美浦・堀宣行厩舎。

【タイム★６】
タイミング良く好スタートを切り、好位で追走。スローペースとなり、4コーナーで先頭に立って直線へ。最後はロパシックとの追い比べを制し、1馬身の差をつけてゴールした。

【将来性★７】
半兄に芝1400m以下で4勝を挙げたリレーションシップ（父ルーラーシップ）やダートで5勝を挙げているコスタノヴァ（父ロードカナロア）がいる血統。上のクラスでも楽しみだ。

【適距離1800〜2400m】
本馬は中距離向き。距離は延びても大丈夫そう。

24年7月28日（日）メイクデビュー 新潟芝1800m、1番人気1着、1分48秒6（良）。父ロードカナロア、母ドナウブルー。栗東・斉藤崇史厩舎。

【タイム★５】
好スタートを切り、スローペースの流れを好位で追走。直線は馬場の3分どころを通って末脚を伸ばすと、残り200mで先頭に立ち、最後はモルティフレーバーの追撃を振り切った。

【将来性★７】
母は2012年関屋記念など重賞を2勝。全姉ドナウデルタは21年信越Sなど芝で6勝を挙げた。隙がないレース運びで完勝。血統的にも今後が楽しみだ。

【適距離1800〜2200m】
2000m前後がベストだろう。

24年7月27日（土）2歳未勝利 新潟芝1800m、1番人気1着、1分45秒5（良）。父アドマイヤマーズ、母ロッテンマイヤー。美浦・森一誠厩舎。

【タイム★10】
スピードの違いでハナに立ち、1馬身ほどのリード。平均ペースで引っ張り直線へ。残り400mあたりからじわじわとリードを広げると、独走となり7馬身の差をつけてゴールした。2歳コースレコードをマークし、タイムランクは破格の★10。絶好の馬場状態だったとはいえ、凄い勝ち方だった。

【将来性★７】
叔母に今年のマーメイドSで2着に入ったエーデルブルーメ（父ハービンジャー）がいる血統。デビュー戦は惜敗の2着。今回は順当勝ちだ。

【適距離1400〜1800m】
血統を考えるとマイル前後がベストかも。

24年7月28日（日）メイクデビュー 新潟芝1600m、2番人気1着、1分35秒5（良）。父エピファネイア、母プロクリス。栗東・小林真也厩舎。

【タイム★７】
スタートは遅かったが、慌てずに中団よりも後ろで追走。直線では大外からじわじわと脚を伸ばすと、最後は内のダンケルドとの競り合いを3/4馬身制した。

【将来性★８】
半姉に今年のアネモネSで2着と好走したテウメッサ（父ハービンジャー）がいる血統。父がエピファネイアに替わり、さらにスケールが増した印象。次走以降も楽しみだ。

【適距離1800〜2400m】
距離は延びても大丈夫だろう。