24年6月16日(日)メイクデビュー 東京芝1400m、1番人気1着、1分22秒1(良)。父Kingman、母Assurance。美浦・田中博康厩舎。
【タイム★6】
好スタートを切り2番手で追走。ゆったりとした流れになり直線へ。最後は3頭による追い比べを制した。
【将来性★8】
叔父に2020年クリテリウムドサンクルー(仏2歳G1・芝2000m)を制したGear Up(父Teofilo)がいる血統。切れる感じではないが、レースセンスが良く、じわじわと長くいい脚を使えそうなタイプ。今後の成長も楽しみだ。
【適距離1400〜1800m】
距離はもう少し延びても大丈夫だろう。
24年6月16日(日)メイクデビュー 京都芝1600m、2番人気1着、1分36秒5(良)。父バゴ、母ビットレート。栗東・池添学厩舎。
【タイム★5】
スローペースの流れを中団の外で追走。一団の状態で直線に入ると、外からいい脚を使って差し切り、半馬身差で勝利した。
【将来性★8】
近親に23年中山牝馬Sを制し、宝塚記念で2着と好走したスルーセブンシーズ(父ドリームジャーニー)がいる血統。ペースが遅すぎて少し行きたがっていたが、なんとか脚を溜めた。上がりがかなり速い展開だっただけに、強い内容に見えた。今後も楽しみだ。
【適距離1600〜2500m】
バゴ産駒なので距離延長は全く心配なさそう。
24年6月15日(土)メイクデビュー(牝) 函館芝1200m、2番人気1着、1分09秒2(良)。父サトノクラウン、母アルギュロス。栗東・武幸四郎厩舎。
【タイム★7】
スタートは普通だったが、二の脚が速く、一気にハナへ。3〜4馬身のリードを取り、マイペースでレースを引っ張った。直線では後続の追い上げを許さず、そのまま逃げ切った。
【将来性★7】
叔父に現在、種牡馬として活躍しているシルバーステート(父ディープインパクト)がいる血統。2022年セレクトセール当歳にて、4290万円(税込み)で取り引きされた。仕上がりが早く、スピード能力は高い。控える競馬もできるようにしたい。
【適距離1000〜1400m】
短距離がベスト。
24年6月15日(土)メイクデビュー 函館ダート1000m、2番人気1着、59秒0(良)。父モズアスコット、母ハイリリー。栗東・小崎憲厩舎。
【タイム★10】
好スタートを切りハナへ。1馬身ほどのリードを取り、マイペースで引っ張った。直線に入ってからじわじわとリードを広げ、6馬身の差をつけて逃げ切った。同日の3歳以上・1勝クラス(8レース)と同じ勝ち時計をマーク。タイムランクは★10だ。
【将来性★7】
半兄に芝1800〜2000mで2勝を挙げたハイハロー(父モーリス)がいる血統。父は新種牡馬で、本馬がJRAでの産駒初勝利となった。小柄だが、スピードがあり終いもしっかりしている。差す競馬もできそうだ。
【適距離1000〜1400m】
短距離がベストだろう。