父リアルスティール、母ミスエーニョ、母父Pulpit。森一誠厩舎。馬主はサンデーレーシング。半姉に24年フラワーCを勝ったミアネーロ（父ドゥラメンテ）や25年フィリーズレビューを勝利したショウナンザナドゥ（父キズナ）がいる血統。

本馬について「背中が柔らかく、伸びやかなフットワークで走る馬。非凡な瞬発力がありそうですし、将来性も含め楽しみです」と森調教師。

デビュー戦は6/21（土）東京芝1800mをC.ルメール騎手で予定している。

父ドレフォン、母アロマティコ、母父キングカメハメハ。木村哲也厩舎。馬主はサンデーレーシング。全兄ジオグリフも同厩舎で管理されている。

本馬について「一番早く入厩し、3月28日にゲート試験を合格。その後一旦放牧に出しましたが、5月下旬に帰厩し、順調に乗り込めています。伸びやかな好馬体の持ち主。体力がつくにつれて動きに余裕も出てきました」と木村調教師。

デビュー戦は6/29（日）福島芝1800mを予定している。

父キズナ、母ミコレジーナ、母父Frankel。松永幹夫厩舎。馬主は前田幸貴氏。祖母アムールブリエ(父Smart Strike)はもちろん、アウォーディー(父Jungle Pocket)やラニ(父Tapit)など、母系には厩舎ゆかりの名がズラリと並ぶ。

本馬について「先週のCWではそれほど速い時計ではありませんでしたが、しっかり動けました」と松永調教師。

デビュー戦は6/21(土)東京芝1800mを戸崎圭太騎手で予定している。

父カレンブラックヒル、母サンバホイッスル、母父サウスヴィグラス。安達昭夫厩舎。馬主は京都ホースレーシング。半兄にダート1400m以下で4勝を挙げているバトゥーキ(父ラニ)がいる。

本馬について「胴が長い体型をしていて、繋の形からも芝でもやれそうなタイプ。ただ、追い切りに跨っていて、レースでも騎乗予定の川須栄彦騎手からの進言でここを使います。少し気難しいところがあるので、それを知ってくれているジョッキーなのはいいと思います」と安達調教師。

6/22(日)阪神ダート1200mでデビューする予定となっている。

父インディチャンプ、母ヴィヤダーナ、母父Azamour。松下武士厩舎。馬主は田中成奉氏。半兄に芝1600〜1800mで6勝を挙げたダノンメジャー(父ダイワメジャー)がいる。2023年ノーザンFミックスセールにて、3700万円（税抜き）で落札されている。

本馬について「470キロくらいの馬体重があって、牝馬にしては立派な体つき。先週のCWでの追い切りの動きもしっかりしていました」と松下調教師。

デビューは6/21(土)阪神芝1400mを田口貫太騎手で予定している。