父サートゥルナーリア、母スカイダイヤモンズ、母父First Dude。手塚貴久厩舎。馬主はインゼルレーシング。母はアメリカのダート重賞で3勝を挙げた。
本馬について「3月下旬に入厩し、4月12日のゲート試験を合格した後はすぐ放牧に出しました。5月初旬に帰厩し、当初あったカイ食いの不安は解消。そのぶん今は調教も加減することなくできるようになりました。完成度が高く、センスも良さそうでいかにも新馬向き。まずはこの距離から使いますが、将来的には2000mぐらいまで持ちそうな気がします」と手塚調教師。
デビュー戦は6/8(日)東京芝1400mをD.レーン騎手で予定している。
父スワーヴリチャード、母シンバル2、母父Singspiel。上原佑紀厩舎。馬主は鈴江崇文氏。半姉ダイム(父オルフェーヴル)は芝1800〜2600mで3勝をマーク。2024年セレクトセール1歳にて、1億120万円(税込み)で取り引きされた。
本馬について「当初から馬っぷりの良さは目立っていました。まだ気性が幼く、操作性に課題はありますが、走ることに対して前向きなのはいいことだと思います。調教でもこの時期の2歳馬としては水準以上の動きを見せています」と上原調教師。
デビュー戦は6/8(日)東京芝1800mを戸崎圭太騎手で予定している。
父キタサンブラック、母ヴィクタシア、母父Bluegrass Cat。寺島良厩舎。馬主は飯田正剛氏。叔父にダートで5勝を挙げたサトノプリンシパル(父Bernardini)がいる血統。
本馬について「牝馬ですが、体はしっかりしていて、行きっぷりのいい馬。今のところ、テンションが上がりすぎるようなところもありませんし、スピードがありますね」と寺島調教師。
デビュー戦は6/14(土)の阪神芝1200mを岩田望来騎手で予定している。
父フィレンツェファイア、母ミッドナイトラヴ、母父ロードカナロア。松永幹夫厩舎。馬主は東京ホースレーシング。母系に2012年阪神大賞典を制したギュスターヴクライ(父ハーツクライ)がいる血統。
本馬について「前向きでスピードがある馬。馬体もきっちり出来ていて、いかにも早い時期から動けそうなタイプですね。函館競馬場への輸送も無事に済んでいます」と松永調教師。
6/15(日)の函館芝1200mを小沢大仁騎手でデビューする予定となっている。
父コントレイル、母マダムクレアシオン、母父Invincible Spirit。田中克典厩舎。馬主はラ・メール。叔父に2019年日本ダービーを勝ったロジャーバローズ(父ディープインパクト)がいる血統。
本馬について「ここまで十分に調教をこなしてきましたし、動きは水準以上。素質の高さを感じますね」と田中調教師。
デビュー戦は6/15(日)の阪神芝1800mを坂井瑠星騎手で予定している。