父キズナ、母リリーノーブル、母父ルーラーシップ。手塚貴久厩舎。馬主はサンデーレーシング。母は2018年桜花賞3着、オークス2着などの実績。半兄に新馬→ひいらぎ賞と2連勝中のデンクマール(父モーリス)がいる。
本馬について「3月下旬に入厩しゲート試験にも合格。その後は一旦ノーザンファーム天栄に戻って乗り込んでいます。周りの馬や音に敏感なところはありますが、俊敏さ、動きの軽さは目立ちますし、フットワークも大きく広い東京コースもフィットしそうです」と手塚調教師。
デビュー戦は6/8(日)東京芝1800mを予定している。
父アドマイヤマーズ、母ジューヌエコール、母父クロフネ。森一誠厩舎。馬主はサンデーレーシング。母は2016年デイリー杯2歳S、17年函館スプリントSを制した。
本馬について「牝馬にしては馬格が立派で、同時期のエンブロイダリー(同厩舎所属)に似た雰囲気があります。身のこなしもよく、母譲りのいいスピードを持っていそうです」と森調教師。
デビュー戦は3回東京開催(6/7〜22)の芝1400mか芝1600mを予定している。
父タワーオブロンドン、母ケージーホマレ、母父ダンスインザダーク。高橋一哉厩舎。馬主は森田至昭氏。母系には先日ケンタッキーダービーへ出走したアドマイヤデイトナ(父ドレフォン)がいる血統。2024年北海道サマーセールにて、350万円(税抜き)で落札されている。
本馬について「タワーオブロンドン産駒らしく芝の短いところが合いそうな体型ですね。ゲート試験には川須栄彦騎手に騎乗してもらいましたが、入りも駐立も問題なくゲートの出も水準以上でした。ジョッキーからは軽い走りをするとコメントをもらいました」と高橋調教師。
今後は一旦放牧に出て、夏の小倉開催でのデビューを目標に調整していく予定。
父クリソベリル、母ガウラミディ、母父フリオーソ。高柳大輔厩舎。馬主は村上憲政氏。父は2019年チャンピオンズCなどダート重賞で6勝を挙げており、2022年から種牡馬入り。現2歳世代が初年度産駒。
本馬について「父が出ているのか、いかにもダート中距離が合いそうな体型をしていますね。デビュー戦もそのあたりを考えているので、一旦放牧に出して、8月くらいのデビューを視野に入れています」と高柳調教師。
父ミスチヴィアスアレックス、母レディギャング、母父クロフネ。河嶋宏樹厩舎。馬主は近藤克麿氏。母系に2017年エリザベス女王杯でG1を制しているモズカッチャン(父ハービンジャー)がいる血統。
本馬について「牧場でもしっかり乗り込まれているので、基礎体力がありますね。先週ゲート試験に合格したので、今週追い切ってみて、今後のスケジュールを決めようと思います」と河嶋調教師。