父ドレフォン、母サンティール、母父ハービンジャー。鹿戸雄一厩舎。馬主は吉田勝己氏。1歳上の半兄に未勝利→山吹賞と連勝しているピックデムッシュ(父レイデオロ)がいる。
本馬について「3月中旬に入厩し、ゲート試験にもすぐ受かり、1か月ほど乗り込んで一旦放牧に出しました。まだ馬体面で成長の余地はありますが、身のこなしは軽く、いいスピードを持っています」と鹿戸調教師。
デビュー戦は3回東京開催(6/7〜22)の芝1400mか1600mを予定している。
父ウインブライト、母ウインジェルベーラ、母父アイルハヴアナザー。栗田徹厩舎。馬主はウイン。叔父に24年京王杯スプリングCなどを制しているウインマーベル(父アイルハヴアナザー)がいる血統。
本馬について「好馬体の持ち主で、牧場でも動きの良さは目立っていました。まだ気性面の幼さはあるものの、物覚えが良く、ゲートも1週間練習しただけで課題もすぐ修正でき、1回目の試験で合格しました。いいものを持っているのは確かなので、これから乗り込んで体力アップを図りたいです」と栗田調教師。
デビュー戦は6/8(日)東京芝1400mを松岡正海騎手で予定している。
父アルアイン、母エリカポンシャン、母父ロードカナロア。斉藤崇史厩舎。馬主は林正道氏。叔父にダイオライト記念を連覇したセラフィックコール(父ヘニーヒューズ)や今年の阪神大賞典を制したサンライズアース(父レイデオロ)がいる血統。
本馬は2023年セレクトセール当歳にて3000万円(税抜き)で落札されている。本馬について「3月21日にゲート試験を合格。まだ緩さが目立ちますが、牧場での調整の様子を見てデビュー時期を決めていこうと思います」と斉藤調教師。
父キタサンブラック、母リーグルメアリー、母父Afternoon Deelites。高柳大輔厩舎。馬主は小笹公也氏。半兄にJRA在籍時に2018年北海道スプリントCで交流重賞を制したテーオーヘリオス(父Fusaichi Pegasus)がいる。
本馬について「キタサン産駒らしく馬のシルエットは長い距離が向きそうですが、母系が出ているのか、気性なんかも含めて短いところがよさそうですね」と高柳調教師。
父ドレフォン、母トウカイミステリー、母父キングカメハメハ。高柳大輔厩舎。馬主は内村正則氏。母は現役時代、2011年北九州記念を勝って重賞制覇。半兄にダート1200mで4勝を挙げたトウカイエトワール(父ヘニーヒューズ)がいる。
本馬について「4/4にゲート試験を合格。調教助手時代、母の現役を間近で見ていますが、体型も含めて母に似ていますね」と高柳調教師。