父キタサンブラック、母ピュアブリーゼ、母父Monsun。古賀慎明厩舎。馬主はキャロットファーム。母は2011年オークスでエリンコートの2着と好走した。

本馬について「まだ粗削りでこの血統特有のムキになる面はありますが、心肺機能が優秀で、調教では楽に時計が出ます。落ち着いてレースに向かえるかどうかが鍵になりそうです」と調教助手。

デビュー戦は3/15（土）中山芝1800mを北村宏司騎手で予定している。

父ロードカナロア、母マリアロワイヤル、母父Montjeu。宮田敬介厩舎。馬主は近藤旬子氏。半兄にダート2100〜2400mで3勝と障害で1勝を挙げたテトラルキア（父ハーツクライ）がいる血統。2022年セレクトセール当歳にて、4730万円（税込み）で取り引きされた。

本馬について「昨年10月にゲート試験が受かり一旦放牧に。先月の中旬に帰厩した後は順調に乗り込めていて、ひと追いごとにステップアップしています。まだ非力な面はあるもの、いいフットワークで走る馬。素質は感じますし、中距離以上で活躍しそうです」と宮田調教師。

デビュー戦は3/22（土）中山芝2000mか3/29（土）中山芝1800mを予定している。

父キズナ、母ティズウインディ、母父Tiznow。友道康夫厩舎。馬主は三木正浩氏。半姉に東京芝1600mの新馬戦を勝ち、中京芝1600mの1勝Cを勝って連勝したロールアップ(父ディープインパクト)がいる。先週は芝馬場で3頭併せ、1頭に遅れて1頭に先着という内容で時計は6F82.3秒をマークしている。

「3/15(土)中京芝1600m（牝）を荻野極騎手でデビューする予定」と友道調教師。

父ブリックスアンドモルタル、母レッドオーラム、母父ダイワメジャー。橋口慎介厩舎。馬主は東京ホースレーシング。母系に同厩舎で管理され、芝で1勝、ダートで4勝を挙げたベストタッチダウン(父タートルボウル)がいる血統。

本馬について「思っていたよりも追い切りでは時計が出ていますし、ゲート練習でも速かったですよ」と橋口調教師。

デビュー戦は3/15(土)阪神ダート1800m(牝)を菱田裕二騎手で予定している。

父カレンブラックヒル、母サフランハーモニー、母父グラスワンダー。渡辺薫彦厩舎。馬主は海原聖一氏。叔父にダート短距離で2勝を挙げているサニーサフラン(父ヘニーハウンド)がいる血統。

本馬について「まだトモに頼りないところが残っていますが、先週のCWでの追い切りはまずまずの動きでしたね」と渡辺調教師。

デビューは3/16(日)阪神ダート1200m(牝)を河原田菜々騎手で予定している。