父リオンディーズ、母ローズノーブル、母父ディープインパクト。武井亮厩舎。馬主はキャロットファーム。半兄に23年カーバンクルSを制しているジュビリーヘッド（父ロードカナロア）がいる血統。

本馬について「6月にゲート試験を合格し、放牧を挟んで8月中旬に帰厩。最初に入厩した頃に比べると、体を起こしていいバランスで走れるようになっていて、体力もつきました。まだハミの取り方などに改善の余地があり、ラストの加速力に物足りなさはありますが、素質的にいいものを持っています」と調教助手。

デビュー戦は9/22（日）中山芝1800mをC.ルメール騎手で予定している。

父ドゥラメンテ、母シングルゲイズ、母父Not A Single Doubt。木村哲也厩舎。馬主はキャロットファーム。母はオーストラリアで芝2000mのG1を勝利した。

本馬について「まだ体が華奢で良化の余地はありますが、いいバネをしていてフットワークも良いです。落ち着きがあって、操縦性も問題ないですし、乗り込みつつ体力がついてくれば最初からいいレースができそうです」と調教助手。

デビュー戦は10/13（日）東京芝1600mを北村宏司騎手で予定している。

父マクフィ、母リサプシュケ、母父ワイルドラッシュ。橋口慎介厩舎。馬主は長谷川祐司氏。2023年北海道サマーセールにて、1500万円（税抜き）で落札されている。半兄に今年のエルムSを勝って、ダート重賞3勝目を挙げたペイシャエス(父エスポワールシチー)がいる。

本馬について「兄はダートで活躍していますが、この馬は走りがすごく軽くて、今のところ芝向きという印象です」と橋口調教師。

9/21(土)中京芝1600mでデビューする予定となっている。

父American Pharoah、母Interrupted、母父Broken Vow。寺島良厩舎。馬主はシルクレーシング。日本で活躍する近親にはダート中距離で2勝を挙げているダブルジョーク(父Practical Joke)がいる。

本馬について「走りに対して前向きな馬で操縦性も問題ありません。先週の追い切りでも余裕を持って動くことができました」と寺島調教師。

デビュー戦は9/28(土)中京ダート1800mを松山弘平騎手で予定している。

父ブリックスアンドモルタル、母キープシークレット、母父ダイワメジャー。高柳大輔厩舎。馬主はシルクレーシング。半兄シークレットキー(父ドレフォン)は芝で1勝、ダートで2勝を挙げている。

本馬について「7月のゲート試験はすんなり合格。その後、ノーザンFしがらきへ戻って調整してからの再入厩。先週の坂路での追い切りはスムーズでした」と高柳調教師。

10/6(日)京都芝1400m（牝）を幸英明騎手でデビューする予定となっている。