父ロードカナロア、母ワイルドラズベリー、母父ファルブラヴ。蛯名正義厩舎。馬主は張月勝氏。全兄に2019年プロキオンSでアルクトスの2着と好走したミッキーワイルドがいる血統。2022年セレクトセール当歳にて、7040万円（税込み）で取り引きされた。

本馬について「落ち着きがあって従順な性格。4月に入厩した頃に比べると体力面でベースアップしています。フットワークも軽く、スピードが要求される新潟の芝も合いそう」と調教助手。

デビュー戦は8/4（日）新潟芝1600m（牝）を田辺裕信騎手で予定している。

父リアルスティール、母リップスポイズン、母父Mamool。戸田博文厩舎。馬主は小濱忠一氏。母は2011年ドイツ1000ギニー（G2・芝1600m）の勝ち馬。2022年セレクトセール当歳にて、3300万円（税込み）で取り引きされた。

本馬について「身のこなしが柔らかく、バネを感じる馬。まだ馬体面で成長の余地はありますが、調教の動きは水準以上。気が勝ったタイプなので初戦から走れそう」と調教助手。

デビュー戦は8/11（日）新潟芝1600mを松岡正海騎手で予定している。

父ブラックタイド、母ダンスアミーガ、母父サクラバクシンオー。友道康夫厩舎。馬主は金子真人ホールディングス。ひとつ上の半兄に芝2000mで2勝を挙げているキープカルム(父ロードカナロア)がいる血統。2023年セレクトセール1歳にて、7000万円（税抜き）で落札されている。

本馬について「いい意味で牝馬らしくない、体も気持ちもしっかりとした馬。追い切りでの動きも目立ちますね」と友道調教師。

8/11(日)中京芝2000mを川田将雅騎手でデビューする予定となっている。

父サートゥルナーリア、母ウォーターラボ、母父マンハッタンカフェ。高柳大輔厩舎。馬主は山岡正人氏。伯父に2014年日経新春杯など重賞4勝を挙げたサトノノブレス(父ディープインパクト)がいる血統。

本馬について「小柄な牝馬ですが、気持ちが前向き。初戦向きのスピードもありますね」と高柳調教師。

デビュー戦は8/10(土)札幌芝1500m(牝)を武豊騎手で予定している。

父ドレフォン、母シャクンタラー、母父ゼンノロブロイ。松下武士厩舎。馬主はシルクレーシング。伯父に芝で5勝を挙げたノーステア(父ゼンノロブロイ)がいる血統。

本馬について「先週の坂路での追い切りは少し物足りなさを感じますが、本来はスピードがある馬。ゲートも速いですし、この距離は合うと思います」と松下調教師。

8/10(土)中京芝1200mでデビューする予定となっている。